大名が飲んだお酒?【223杯目】

今日は訳ありまして、社内で一本ある商品を利き酒してみようということになりました。
「極上諸白」です。
「なんじゃ、そりゃ?」と思われる方が多いでしょうが、ちょっと面白い商品です。
詳しくは商品紹介(普通酒のページ)をご覧ください。
以前にも紹介したことがあるかと思いますが、江戸時代のお酒を文献を元に再現したというお酒です。
なかなか飲む機会がない商品でして、
私も半年振りくらいに利いてみましたが、「いいです!!」
個性ありすぎです。

利き酒をしている中で話が少し出たのですが、
現代の酒はきれいになりすぎています。(昔と比べてという意味)
昔は精白度も低く、醸造技術も未熟でしたから今のような酒は醸せませんでした。
「濃くて、味があり、甘い」大体この3語で要約できるような酒になってしまうわけです。
現代人にとっては「まずい」という言葉で表現される場合もあるのかもしれませんが、
昔の人はこのような味わいの酒で満足されていたわけです。
もっともこの時代は庶民はハレの日くらいしか酒を飲みませんから、
普段酒を飲むのは大名たちです。

「こういう酒を大名が飲んでいたのか」などと想像に浸りながら、楽しみたい酒。
それがこの「極上諸白」なのであります。

こういった昔の酒を再現してみようなどという粋な試みを行う五橋って、なんて文化的なのでしょう。
皆様も文化的なお酒をぜひお楽しみくださいませ。

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