1300回じゃありません【1293杯目】

思えば遠くへきたもんだ。
ついに1300回目の更新と相成りました。
これだけ長く続けてきたにもかかわらず、
知名度はいまひとつ・・・
人気もいまひとつ・・・
アクセスアップにもつながらず・・・
いやいや、いいんです。いいんです。
所詮は自己満足の世界なんですから。

自虐的な書き出しから始まりました。
その理由はひとつ。
昨日行われたトラタン村での、山田錦の等級検査なのであります。
6月に植えた山田錦が10月に刈り取られ、
4ヶ月の努力の結果が評価されるという、トラタン村民にとっては通知表を配られる日なのでございますよ。

この4ヶ月、いろいろなことがありました。
6月の日照不足。
7月は好天に恵まれ、一時は例年並みにまで回復したとの報告を受けていたのですが、
開花時期に合わせるかのように、強風と集中的な大雨が。
8月は穏やかな日々を過ごしていたかに思われていたのですが、
9月にやっぱりきました、恒例のにっくき台風。
風そのものによる被害はそれほどでもなかったようなのですが、
塩害という副産物的被害が報告されました。
そして運命の10月25日を迎えたわけであります・・・

山口県全体の作況指数は92。
とにかく不安要素だらけのこの状況下で、トラタン村民がどのような粘りを見せたのか。
残念ながら、私は今回の等級検査には立ち会うことはできなかったのですが、
やや重苦しい雰囲気が漂っていたと・・・

詳細は述べませんが、3年前に規格外米が出ました。
その規格外米だけを原料米に、
「トラタンひやおろし【山田錦の規格外米だけで醸す純米造りの商品(酒税法上では普通酒に分類)】」という商品を造りましたが、
今年の仕込みではその「トラタン」が復活することがほぼ決定いたしました。

あれはあれでそれなりに評価された商品でしたので、
3年ぶりに商品化できることは良いような・・・悪いような・・・

いやいや、あれこれ考えても始まりません。
「田んぼの失敗(失敗ではないんですけど)は蔵で返す。」
とばかりに、製造社員達が燃えています(はず)。
逆境を跳ね返すパワーが五橋の製造社員達にはあるのですから、
こちらに期待いたしましょう。
もちろん全量が規格外米というわけではありませんもの。

仕込みに好条件とされる冬の冷え込みに期待するばかりであります。
でも、もし、暖冬だったら・・・

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