水は健康飲料か?【1270杯目】

9月に入ってから、今日が10営業日目。
なのに、更新は6回目。
実に更新率60%という超低空飛行です。
これも秋雨前線のおかげ。
雨が降るとパソコン持って帰れませんから、自宅更新が困難に。
会社でやれば良いのでしょうが、言うは易く行うは難し。
いろいろバタバタありまして、思うようにはならないのであります。

そんな愚痴は置いときまして、
一昨日、某国営放送で「水」の特集が放送されておりました。
いわゆるミネラルウオーターの消費量が、莫大伸びているとの内容です。
80年代と比べると、一人当たりの消費量が約20倍なんだとか。
ん?ちょっと待ってくださいよ。
今から約20年前にミネラルウオーターなんて売ってましたっけ?
なんとなく情報操作の匂いがしないでもないですが・・・
それはともかく、最近の水事情はすさまじいのであります。

どうやら、水専門店とやらが東京にはあるようです。
そこの常連さんは月に1万円くらいは水を買うんだとか。
はたまた月に2万5千円は買うと豪語していた男性は、「酒を飲むより安いでしょ」とのたまう始末。
うーん。絶句・・・

どうして○万円もの水代になるのかといえば、
水(特に輸入物)1リットルが1800円とかするんですよ。
もちろんそれより安い水もあるわけですが、
高い水に人気が集まっているようで、ガス入りで2500円のものもあるとか。(ここは新聞ネタ)

しかし、考えてみてください。
日本酒は高い、高いと言われ続けてきましたが、
例えば五橋の「純米辛口 白鴎天」は1.8リットルで2,625円(税込)です。
原材料は米と米こうじ(全量山田錦!)です。
もちろん水も使用していますよね。
酒母から考えると約5週間ほどかけて酒になるわけです。
原材料費と5週間に費やす諸費用、詰める際の費用、さらに酒税、その他もろもろで2625円です。

ただの水が2500円ですよ。
異常じゃないですか?
実は以前にもこのページで水が高いと書いたことがあります。
しかし、そのころは2リットルのペットボトルで300円とか言っていたレベル。
現在のそれとは比べ物になりません。
なぜここまで水が・・・?

理由は健康志向なんだそうです。
その根拠は・・・分かりません。

消費される水の多くが輸入品ですよ。
諸外国からすると、日本はよっぽど長寿の国です。
外国人が水を飲んで健康なのであれば、もっと長寿であると思うんですが・・・
そもそも外国での日本ブームも健康志向からきていると言われています。
日本の水そのものへの注目度は聞いたことありませんが、
日本食と日本酒が注目されてるんですよね。
何で日本に住んでいながら、健康食(といわれている)日本食食べないんでしょ。

あんなことしてるから、不健康になって、さらに輸入品を買いあさって、さらに・・・何で気づかないんでしょ。

かの種田山頭火は日本各地を旅しました。
そしてある地でこの句を詠みました。
「こんなにもおいしい水があふれてる」

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