呑み切りは保護者面談?【1234杯目】

冬の間に仕込まれた酒たちは、タンクの中で熟成の時を越える。
あるものは20度以下の低温で、
あるものは-5度の氷温で。
搾りたてのフレッシュな味わいも日本酒の楽しみではありますが、
静かに蔵内で熟成した酒の味もまた格別。
酒を熟成させるのもまた、蔵の技術の一つといえるだろう。

いつもより堅い感じでの書き出しなのは、今日が夏の蔵の一大イベント「呑み切り」だから。
そうなんですよ、今日が呑み切り。早いもんです。
ついこの間呑み切りやったと思ったら、気がついたら仕込みに入ってて、
そしたら仕込が終わってて、また呑み切り迎えてて。

製造社員はもちろん、社長、前杜氏の吉永氏、
県の産業技術センターの先生方が全身全霊を傾けて、利き酒をするわけです。
全国新酒鑑評会が通知表だとすれば、
この呑み切りは保護者面談といったところでしょうか?
大吟醸のみならず、タンクに貯蔵してある全商品、
さらに市場に出荷する一般流通商品まで全部チェックされます。

え?能書きたれてないで呑み切りの様子をアップしろ?
う~ん、例によってこの更新も・・・
やってる内容はかなり真剣なものですが、
一見しただけではただの利き酒ですから、画像アップしてもあんまり・・・

でも、一応やっちゃいますか?
4年前の飲みきりの様子でよければ・・・(なぜ4年前?)

そんなことより呑み切りの結果のほうが心配でしょ?
今年の酒のできはどうなのか?
もっとも、こんなこと書いてもこの更新時点じゃな~んにも分かりませんけど^^

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