日本酒をロックで楽しむご提案【1223杯目】

そういえば、五橋伝統の夏の風物詩「ひや」の煽りをしてませんでした。
五橋フリークの方にとっては、
「説明なんていらないよ」の夏の定番アイテムではあるのですが、
最近どういうわけか、アクセスが増えておりますので、
おそらく五橋初心者の方がジャンジャカジャンジャンいらっしゃるはず。
であれば、きっちりご説明申し上げるのが、筋ってもんです。

「ひや」誕生のいきさつは、正直なところ私もよくは知りません。
なぜなら、私が入社する遥か昔から、この商品があったからなのです。
6月~9月までの限定商品であることからすると、
夏期需要を期待した商品であることは間違いないのですが、
最近は温度管理が行き届いたことと、商品(品質)管理が行き届いたことで、
夏の主流は生酒に取って代わられた感も否めないのですが・・・

ところが、意外や以外文献によりますと、
「ひや」は従来の日本酒の楽しみ方とは一風変わった提案をしているのであります。
(そんなものはありません。ここからは私の想像に端を発する作文です^^)

昔から、日本酒の楽しみ方は「燗」と「冷や」の二種類しか一般に知られていません。
しかし、厳密に言えば「温め酒=燗」であり、「常温=冷や」なのであります。
最近の主流である冷蔵庫で冷やして楽しむ生酒はいわゆる「冷酒」。
日本酒の楽しみ方は大きく3種類に大別されるのであります。

ここで、上の画像をよーくご覧くださいませ。
「ひや」のロゴの横にあるデザイン。これなんでしょ?
ズバリッ!これは氷のイメージなんですね。
そう、この「ひや」は氷を浮かべてのロックでの楽しみ方を提案したお酒なんです。

「はぁ?日本酒に氷入れるのぉ?薄くなるんじゃない?」
そうお考えのあなた、半分正解、半分間違いでございます。
一般的なアルコール度数の商品であれば、氷を入れるとその分味が薄まって、
味も素っ気もない水っぽい駄酒になるのですが、
この「ひや」は搾ったまま加水(アルコール調整)をしない原酒なのであります。
なので、「ひや」のアルコール分は19.8%。
氷を入れて薄まったとしても、通常の日本酒並み、あるいはそれ以上のアルコール分があるわけでございます。

「氷に負けない本格原酒」のキャッチフレーズは伊達ではございませんぞ。
つまり、この商品は氷を浮かべて、
ロックで楽しむことを前提に作られた商品だといって言い過ぎではないのです。
「燗」「冷や」「冷酒」の3種類の楽しみ方に加えて、「ロック」という楽しみ方までも・・・
(←写真はラベル変更以前の「ひや」。昔から、ロックの提案してました)

すごいっ!すごすぎますぞっ!
日本酒の楽しみ方がまた広がりました。
え?そんなのずっと前から知ってる?
五橋HPでずっと言い続けてるじゃないか、ですって?
・・・いやいやだから、今日の更新は五橋HP新人のためのレクチャーでございますがな。

知ってる人はずっと前から知っていて、ずっと前から楽しんでる。
知らなかった人は今日知った。今日から「ロック」も楽しみましょう。
お酒の楽しみ方を親切丁寧にご説明申し上げる。

敬虔なるゴキョウチャンのシュランシスコ・ゴキョエルからの日本酒布教でございました。

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