新入社員がやってきた【1167杯目】

春を迎えて、五橋にも新入社員が入社してきました。
東京農大を首席で卒業した人と同じ日に卒業したという、彼。
なんとも期待させる男ではありませんか。
もちろん製造部に配属されました。
残念ながら、今年の仕込みは終わってまして、
上槽を待つ醪を数本残すのみ。
来酒造期の戦力として、これから五橋のカラーに染まってくれることを望むのであります。

近いうちに「蔵人紹介」のページに新戦力、片山の写真をアップしますので、
夢と希望に満ちあふれる若人の凛々しき姿をご覧下さい。

新戦力といえば、4月12日から五橋の商品群にラインアップされる新商品。
「五橋 大吟醸 西都の雫」。
「今月のお薦め」でもご紹介してますので、すでに皆様ご承知のことだと思います。

この商品で一番気になる部分は「西都の雫」という言葉でしょう。
「西都の雫って何だ?」と思われている方もいらっしゃることでしょうから、
簡単にご説明をいたします。

「西都の雫」は山口県が開発した酒造好適米の名前です。
幻の酒米「穀良都」と、「西海222号」のハーフです。
酒造適性は高いんだけども、背が高いため倒伏しやすく栽培が困難だった穀良都。
数年前に栽培を復活したんですが、やはり異常なまでの長稈だったものですから、
残念ながら栽培をしようとする農家さんがいらっしゃいませんで・・・

それなら、穀良都の子供をということで、お婿さん探しをしたわけです。
見事、穀良都のハートを射止めたのが「西海222号」
めでたく結婚、「西都の雫」という玉のようにかわいい(?)子供が生まれたのであります。
「西海222号」のお父さんはあの「山田錦」。
隔世遺伝も期待でき、「西都の雫」の酒造適性の高さがうかがえるってものです。
発売日は4月12日。
わずか1000本の限定発売となりますので、品切れの際はご容赦くださいませ。
(お申し込みページは近日中にアップします)

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