地域差【1018杯目】

昨日トラタン村の営農組合長がいらっしゃいまして、
一昨日の雨の話になりました。
山田錦の契約栽培をしてもらっているわけですから、
当然その生育状況は気になるわけです。
(製造社員たちはちょこちょこ見に行ってますが)

「昨日の雨すごかったすねぇー。会社の前なんか川になりましたよ。」と。
「会社の中まで水が入ってきて・・・」なんて言ってたら、
「うちのほうはほとんど降らんかったよ。」と。
「表面がちょっとぬれたぐらいじゃった。」と。

あららららー。
雨が降らないんで心配してたんですが、伊陸の方は降らなかったんですねぇー。
車で40分くらいの距離なのに、違うもんです。

「雨が降らんと困りますねぇー。」なんて言って、分かれようとしたところ、
「伊陸の方もそろそろ(イセヒカリの)穂が出るよ。」とにこやかな組合長。

「えっ?うちのプランターのイセヒカリは穂が出てますよ。」と。
「はぁ?嘘じゃろー。」といぶかる組合長。
「本当ですよ。ほら、あそこ。」
「ひゃあー、本当じゃー・・・」

プランターですから水の管理は簡単で、渇水なんて問題じゃありません。
日光は充分すぎるくらい当たってるわけですから、生育状況が良いんでしょうね。
もっとも、プランターの稲はディスプレイ的なものですから、
品質うんぬんは問題じゃありません。
「小さく生んで、大きく育てる」ではないですが、
ゆっくり、丹念に手間隙かけて作られる伊陸の米。
伊陸のイセヒカリは来月末が刈取り予定です。

それはそうと、会社前のイセヒカリ。
出穂を最初に発見したのは杜氏でした。
私の怠慢ぶりが表れているエピソードとして蛇足に補足です・・・反省。

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