酒税法を知ったかぶり【980杯目】

・・・昨日は失礼いたしました。
繁忙にかまけて更新をないがしろにしているわけではありません。
ただ、昼休みに更新作業をすることを基本としておりますので、
昼休みに時間が取れないと、どうしても更新作業が・・・
ちょっとここのところバタバタありまして、
特に昨日は昼休みも他の作業に時間を取らねばならない事情があったのであります。

せめてもの罪滅ぼしとして、今日の更新はバッチリと・・・できません。(またこのパターン)

いやぁ、とか何とか言っているうちにすっかり夏でございますねぇ。
熊本では34度超ですって?
ひえー、暑い、暑い。
6月でこんなに暑かったら、12月はいったい何度になるんだろうねぇ?
なんて使い古された落語ネタ。
私の程度が知れてしまいます。
お恥ずかしい。

そんなどうでもいい話はどうでもいいんですが、
今週初めてのお酒の話をいたしましょう。

まぁ、お酒の話と言いましてもいつものくだらない話です。
皆様ご存知の通り、五橋では今年から「梅酒用」のお酒を販売いたしました。
家庭で梅酒を作るということ自体は、昔から多くの家庭で慣習的に行われてきていますから、
別になんてことはないんですが、一歩間違うと密造になるってご存知でした?

製造免許を持たないものが酒類を製造することは密造行為です。
自家製ワイン(ぶどう酒?)はもちろん密造。
どぶろく造りも密造。
本屋に行けば「自家製ビール製造キット」なんかも売っていて、これなんかも当然密造。
(なんで摘発されないの?)
酒類は昔から担税物件とされていていますので、その製造が厳しいんですね。
家庭で勝手に造ってしまうと、製造場で造った酒が売れなくなる。
となると酒税が徴収できなくなる。
このことにより国家財政が・・・という図式です。(ちょっとオーバー)

ですが、例外的に家庭で造ることが許されている酒があります。
そう、それが果実酒(果実を他の酒類に漬け込むやつ)なんです。
梅酒も当然いいんですね。
カリンですとか、ミカンですとか、イチゴですとかもOKです。(ブドウを漬けるのはだめ)
とはいいながらも、果実を漬け込む酒類はアルコール分が20度以上でなければなりません。
なので、普通の日本酒で梅酒を造るとお縄頂戴ってことになります。(逮捕はされないと思いますが)

酒税法っていうのもなかなか難しくできてまして、読めば読むほど頭がこんがらがってくるんですが、
一般的には、酒類に水以外の物品を加えると新たに酒類を造った事とみなすんだそうです(みなし製造)。
このことからすると、酎ハイは新たな酒類の製造か?
居酒屋なんかで当然のように作られているあの酎ハイ。
もしかして・・・

犯罪の匂いがプンプンしますぞ!
で、いろいろ調べてみると、
料飲店等のようにお酒を供することを生業とする業種にあっては、
消費される寸前で造った(混ぜた)場合であれば、
新たな酒類製造とはみなされないんだそうです。
なので、注文があってはじめて、そこで酎ハイを造ればOKなんですって。
注文が入るであろうことを予測して、
数日前から造っておいて厨房にストックしているとこれはアウト。
うーん。難しい・・・

まだ酒税法かじったばかりですから、難しい質問にはお答えできません。
知ってるとこだけ、知ったかぶりました。 v(^。^)v

「五橋 梅酒用」はただ商品化しただけではなく、
一応は酒税法を眺めた上で商品展開している(当たり前)というお話でした。
皆様も密造にはご注意を。
「五橋 梅酒用」で梅酒を作るのに関しては、なんら問題ありませんから、
安心して梅酒作りにお励みください。

というわけで、近々のうちに「私の自慢の梅酒レシピ」コーナーを設けます。
今年皆様が家庭で造られた梅酒のレシピをそっと私にお教えください。
皆様から寄せられた梅酒レシピは当HPで発表させていただくか、
私個人で悪用(?)させていただきます。←そんなことしません
皆様、ぜひふるってご応募くださいませ。よろしくお願いいたします。
っていっても、いつもこういう仕掛けは反応ゼロなんですよね・・・

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