酔いどれ日記 大吟醸にごり酒の巻【904杯目】

気が付きゃ、バレンタインデー。
ホワイト・クリスマスは、なんとなくロマンティックなイメージ付けがされていますが、
ホワイト・バレンタインなどと言ったりするのでしょうか?
ん?ホワイトなバレンタインデー?

北海道や東北のような寒冷地であれば、
この時期に雪が降ることなど珍しくもなんともないんでしょうが、
西日本ともなればなかなか簡単にこのタイミングで雪は降らないもの。
じゃあ、五橋がホワイト・バレンタインを演出しちゃいましょう。
ってなわけで、先週(10日)発売した大吟醸にごり酒を。

はい。季節のイベントにうまく絡めた導入でした。
よくやった。感動したっ!(←ちょっと古いですけど、某首相の名ゼリフ)
というわけで「酔いどれ日記 大吟醸にごり酒の巻」
(すみません。写真撮れませんでした・・・)

これが現杜氏、仲間の企画した商品です。
4年前のことだったんですかねぇ。
約半年の仕込みの間、醪の味を利き、槽口からの酒を利いてきた男が、
「あの酒なら間違いない」といった酒。
それこそが大吟醸にごり酒。

ピキピキッと、開栓です。
あわわわわわー、きたきた、きました。吟醸香。
これですよ。これ。
吟醸酒の醍醐味ですよね。
吟醸酒の香りは粕に取られることが多々あるんですが、
醪の入ったにごり酒ですから(たぶん)、いつもより吟醸香2割り増しです(数字に根拠はありません)。
こりゃ飲む前から、期待に胸膨らみますなぁ。

で、ちびっと口に含みます。
柔らか甘い口当たりです。
五橋の第1印象は大体こういう感じですね。
「軟水仕込み特有の」ってやつですか?

「五橋=柔らか甘い」、「柔らか甘い=五橋」
この法則はすでに証明されています。
あーっと、ここで1点、補足させてください。
五橋の酒質は概ね辛口です。(日本酒度でもほとんどプラス傾向にあります)
ですが、柔らかな口当たりのため第1印象が「柔らか甘い」と感じるのです。(味覚には個人差もありますし)

舌の上で転がしてみると、適度な酸味を感じます。
んー、いいですぞーっ!こりゃいいですぞーっ!
今酒造に入って「初しぼり」「純米あらばしり」「立春朝搾り」と3回しぼりたて商品を出してきましたが、
例年にない高評価をいただいております。
しぼりたて商品4弾目の大吟醸にごり酒。
こいつも間違いないです。

「このうまさに言葉はいらない」なんて言ってきましたが、
こりゃ本当に言葉を失う。
言葉が出なけりゃ放送事故になっちゃいますから、むりやりにでも何か言わなきゃ。

あー、そりゃそうと、大吟醸のにごり酒って飲んだことあります?
私は勉強不足ですから、他のお蔵さんの情報に疎いんですが、
大吟醸のにごり酒って聞いた事ないんですよね。
もし仮にあったとしても、五橋の大吟醸にごり酒ほど・・・
ん?んーっ!
危なかったー。もう少しで我田引水批評をするところでした。
こういうのはルール違反。
皆様の舌でご判断ください。

とはいうものの、お客様泣かせの完全予約商品・・・
運送中の事故に備えて若干多めに詰めてはおりますが。
ご興味のおありのお客様、在庫がなくなるまではご対応させていただきます。
お気軽にお問合せください。
在庫がなくなっていた場合はご容赦ください。売り切れごめんです。

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