アガサ・クリスティときもと造り【902杯目】

「きもと」耳慣れない言葉の裏には、壮絶な作業があった。

左の写真をご覧ください。
五橋のきもと造りのワンシーンです。
櫂で米、米こうじ、水を混ぜたものをすりつぶす。
いわゆる山卸しの作業です。

私もちょこっと体験したのですが、
なまった体にゃ、ちときつい。
運良くマスコミの方が質問を浴びせかけてくれましたので、
取材応対という名目で逃げることができました。
あそこで取材を受けていなかったら、今私はもうこの世にはいません。
そのくらいの重労働です。(かなり誇大表現です)

きもとの詳細についてはここでは述べません。
ご興味がおありの方は蔵元だより其の57(酒母、偉大なる酒の母)をご参照ください。
もっとも、読めば読むほど難解で、ほんと難しいんですよね。

今日もマスコミの方に質問されてお答えするのに、
専門用語を使わずに説明するのは至難の業。
専門用語を使ってしまえば、99.9%理解されないこと必死。
あららー、マスコミ泣かせの商品ねぇ。

硝酸塩を硝酸還元菌が亜硝酸で乳酸菌が乳酸をPH下がって死滅して・・・
そして酵母だけが生き残る。
アガサ・クリスティの世界です。そして誰もいなくなった・・・

あっ!アガサクリスティといえば、来週の名探偵コナン。
どうやら鹿児島に行くみたいです。
で、芋焼酎絡みの事件があるらしい。
コナンまで焼酎ブームに乗っかるとは・・・・
ぬぬぬぬ・・・
あららら。きもとのお話ほとんどできませんでした。

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