はいはーい。お待たせいたしました。
酔いどれ日記「頒布会12月」の巻でございます。
12月は冬の寒さが厳しくなり始め、燗酒が恋しくなる季節。
今日もベストパートナー「ちろちゃん(ちろり)」とともに、
酔いどれながらテイスティングコメントを徒然っと書いちゃいましょう。
※この更新は会社での更新ではありませんので念のため。
いくら酒造会社でも仕事中の飲酒はご法度ですから。
で、まずはイセヒカリをひやでいただきます。
封を切った途端になにやらやさしい香りがしてきました。
華やかではないけれども、なにやら柔らかくやさしい香り。
神の米が醸し出す神々しい・・・は言い過ぎ。
味のほうはといいますと、これまたいつものとおりのソフトな口当たり。で、軽快です。
もう少しどっしりしている酒だというイメージだったんですが、ソフト路線ですねぇ。
米の旨みを若干感じさせながら、酸がそれをキリッと引き締める。
喉ごしにやや苦味を感じ、それが余韻として残ります。
で、期待の燗。
ちょっと時間おきすぎちゃったみたいで、少し温度が上がってしまいました。
45度くらいでしょうか。
香りは芳醇な香りに変わったのでしょうか?暖かさを感じさせる香りです。
香りのやさしさはそのまま。いい感じですねぇ。
口に含むと米の旨さが増してきました。
このどっしり感こそが私がイセヒカリに抱いていたイメージです。
燗がこの酒の真価を引き出したという感じですね。
肴のフグの磯焼きは深い味わいでございますぞ。
甘味をググッと感じさせるんですね。
特にイセヒカリを燗にしたときに喉ごしで感じる酸。
この酸味と磯焼きの甘味(旨み)は絶妙。
このコラボレーションを楽しめなかったあなたは残念さん。
お楽しみいただけている貴方様には私の気持ちが分かるでしょ?
お次は晴るるなんですが・・・
イセヒカリに時間かけすぎちゃいました。
やばい、やばいですぞー!いつものパターンですぞー!
で、晴るるをひやで。
うまいっ!私これ好き。飲んだらわかるっ!
いやいや、これはまだ早い。冷静にコメントをしなければ。
香りは控えめです。穏やかで料理の邪魔をしない、食中酒にはもってこいじゃないですか?
で、肴をぱくりと。
(晴るるを)口に含みます。
第一印象のソフトな感じは五橋の全ての商品にいえることでしょう。
非常に軽いんです。クセのないところがこの酒のクセ。
あぁ、すばらしい。
コメントがだいぶ手抜きになってきたの分かります?
もうそろそろやめます。
お次は燗。
変なクセのなさがそのまま燗酒になりました。
温度はジャスト40度(たぶん)。
温度良し、酒良し、あー、そうそう香りが少したってきました。
甘さを連想させる香りですぞ。
ですが、口に含めば甘さと同時に酸味が広がります。
ちょっと時間かけすぎました。ここまで時間かけなくてもいいんですよ。本当は。
え?なぜかって?
だって、飲んだら分かる!飲まなきゃ分からん!のですからっ!
いつも通りの適当コメントでごめんなさい。
で、肴に入っていたフグひれはまた後日です。
コメントを書くのに用意するものがあることと、これ以上は飲めんのです。お許しを m(。。)m