これがひやおろし【804杯目】

お待たせいたしました。噂のトラタン、本日発売開始です。
で、バタバタしまして久しぶりに荷造りのサポートをしたわけです。
おかげで午前中は荷造りだけ。
「取らぬ狸の皮算用」で終わるのでは?
と不安視されていた「トラタン」ですが、おかげさまでスタートはうまい具合に切れたようです。
ありがとうございます。

朝晩もすっかり涼しくなって秋の気配を感じるわけですが、
秋といえば日本酒ですよ。やっぱり。
ビール?だめだめ、年中冷たいじゃないですか、季節感がないです。
焼酎?はっはっはっは、笑止な。食べ物飲み物口に入れるものはブームを追っちゃだめです。
ティラミス、ナタデココ、赤ワイン。だーれも見向きもしないでしょ?(赤ワインは少し残ってますけど)
その他の酒類も残念ながら、季節感を感じられるものはひとつとしてありませんですよ。
季節を感じなくなった昨今だからこそ、こうしてお酒で季節を演出しなきゃ。

というわけで、居酒屋さんで使える「お酒薀蓄」をひとつ。
(日本名門酒会様の「ひやおろし」パンフレットから引用します)
「ひやおろし」とは春先に搾られた新酒は、
一度火入れ(加熱処理)された後、暑い夏の間をひんやりとした蔵で眠って過ごし、熟成を深めます。
やがて秋風が吹き始めたら、いよいよ目覚めの時。
ほどよく熟成されたお酒は二度目の火入れをせずに生詰めして出荷されます。
その昔、「冷や」のまま貯蔵用の大桶から木樽に「移(おろ)」して樽詰めしたことから、
このお酒は「冷移(ひやおろし)」と呼ばれ、秋の酒として珍重されてきました。
豊穣の秋にふさわしい、旨みたっぷりの、まろやかでとろりとした円熟の味わいが魅力の〈ひやおろし〉。
秋の深まりとともに〝夏越し酒〟 〝秋出し一番酒〟 〝晩秋旨酒〟と熟成もゆるやかに深まっていきます。

いかがです?今夜から使えるひやおろしの薀蓄。
ただ〝夏越し酒〟 〝秋出し一番酒〟 〝晩秋旨酒〟の表現は、一般的なものではなく、
日本名門酒会様の中での表現だと思われますので、この点だけはご了解を。

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