大長文で大宣伝【777杯目】

突然ですが、「ねね」試飲レポートを。
「ねね」の真実を伝えるべく、今日の更新は前代未聞の「飲みながら」更新!
とはいっても、いつもの昼休みの更新ではありません。
そんなことやったら、一発で懲戒解雇です。
酒屋(蔵元)だからこそ、酒に対しては真摯な態度で臨みませんと。

というわけで、実は今は7月27日の夜。
自宅での更新なのでございます。
更新日付は28日ということでご了承ください。

まずは概観から。
「輸入ビールみたい」と酷評されたSHUAWAとはガラッと変わって、かなり洗練されたフォルム。
お洒落なパリジェンヌといった装いです。
あっ!これじゃ輸入・・・
いやいや、パリジェンヌではなく大和撫子。
おとなしいんだけども、1本キリッと芯がある。そんなイメージです。

そんな大和撫子の「ねねちゃん」ですが、その命名の由来は?
結構質問がありますので、ここでお答えいたします。
皆様ご承知のように、「ねね」とは豊臣秀吉の正妻である北政所ねねという名前が歴史上にあります。
ねねはモダンな日本女性のファーストネームであるのです。
現代においても、「ねね」という名前は女性に日常的に(?)命名されております。

まずこのことを念頭においていただいて、次。

日本酒とは日本最古(人為的に造った酒ということです)の酒であり、
当然、現在まで続いてきている、日本人に愛されてやまない酒なのであります。
伝統的な日本酒を現代的にアレンジした形が「ねね」であるとすれば・・・

ほら、「ねね」という名前がこの新感覚の日本酒に名づけられたのは必然だとは思いませんか?
古風な名前、現代的な名前。
伝統的な日本酒、モダンな日本酒。

結果として、食文化に対する好奇心が旺盛で、おいしいもの、
お洒落なものが大好きな現代の女性像をイメージしたネーミング、それがねねとなるのです。

はい。
ダラダラ書き続けてきましたが、そろそろ本題の試飲実況レポートです。

こういった発泡純米酒を楽しむ時はお洒落なシャンパングラスなんかが最適なんでしょうが、
日本酒党の私の家にはそのようなものが・・・
陶器のぐい飲みではこりゃお話になりませんから、苦し紛れにワイングラスで(あれ?日本酒党?)。
グラスに注ぐとシュワシュワときめ細かな泡が立ち上ってくるではありませんか。
いやが上にも飲酒欲が高まってくるのであります。
しかも、栓抜きでしか開けられなかった、以前のSHUAWAの単式王冠とは打って変わったスクリューキャップ。
軽快、軽快。
全くストレスがありません。

まず香りを確かめてみます。
以前のイタリア出張の経験が役に立ちました。(香りから入るのはイタリアに行かなくても常識です)
なにやら懐かしさを思わせる、麹に由来する甘い香りが鼻腔をくすぐります。
非常に優しい甘い香り。

少し口に含んでみます。
んんっ!これです、これ!
まず甘味を感じます。
これも麹に由来する甘味でしょう。で、炭酸ガスの心地良い刺激。
本当に心地良いです。
炭酸入りジュースの刺激とはまるで違います。
炭酸入りジュースのガスの刺激が人工的で、嫌味なのに対して、自然な刺激。
そして嫌味が無い。
本当にすっと入る感じです。
と同時に酸味がまた絶妙なバランスです。

有名な芸術家が作る女性の彫刻のような、無駄が無い、均整の取れた絶妙なバランス。
甘すぎず、酸味が強すぎず、炭酸ガスに嫌味が無い。
大吟醸を酒の芸術品と称することがありますが、「ねね」もまた、酒の芸術品。
しかも心をなごませる最高傑作です。
「お酒テラピー」という言葉がありますが、これはまさに「ねね」テラピー。
ワイングラスの中に、癒しの空間が見えてきます。(これがシャンパングラスだったらどんなに・・・)

口に含んだ「ねね」を舌の上で転がしてみる。
とろりとした食感(飲感?)、口中香も上品な甘さを保ってます。
ぐいぐいと飲み進めることができる酒の軽快さと、喉ごしの柔らかさ。

と、ここまで書き進めてきて、私に微妙な変化が。
私お酒弱いんですよね。
いくら「ねね」がアルコール度数が低い(6度未満)といっても、
ビールコップ1敗で顔が真っ赤になる私ですから、
かなり、体温が上がってまいりました。

しかし、ここで止めてしうと、せっかくの「ねね」試飲実況レポートが・・・

「いやぁ、しかし美味い。本当に美味い。飲んだら分かる。飲まなきゃ分からん。」
あっ、またいつもの投げやりコメントが私の心と裏腹にディスプレイに表れています。
どうしましょ。

というわけで収拾がつかなくなる前に「ねね」試飲実況レポートは終わりです。
発売日まであと4日ほどありますが、HP上からは先行発売しております。
(勝手にやってますがいいんでしょうか?)
米から造ったお酒がこのような味覚のお酒になるとは、ビックリです。
これこそ「お米サプライズ!」
まずは貴方の舌でお確かめください。
そして、「ねね」の美味さに驚いてくださいませ。

ほっぺが落ちたり、腰が抜けたりしても弊社では責任は取りかねますので、自己責任で。

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