極上諸白【675杯目】

蔵元だよりの中で少しだけご紹介させていただいていますが、
再来週の錦帯橋架け替えイベントにあわせて、企画商品が発売になります。
岩国藩主である吉川公への献上のお酒として、
「極上諸白」が500ml詰での発売です。
「ん?極上諸白?どこかで聞いたような・・・」
そうです。
たしかに現在「極上諸白」という名の商品が発売されております。
が、これは極上諸白であって、極上諸白でない、極上の商品なのです。
(深く考えず、軽く読み流してください)

一升瓶に詰めて大切に貯蔵しておりました。
その期間約5年。(上槽は平成11年4月です)
ラベルも「いかにも」といった形のラベルになっております。
これもデザイナーさん渾身の作品。
ちょっとした仕掛けもありまして、買ってみるまでその仕掛けは明かしませんぞ。
で、これが悲しいかな250本の限定でして、
あるお得意先様からは、「泣かん子を泣かすような」と評された罪作りな商品なのです。

左の写真をご覧ください。
なんとなく高貴な感じがしませんか?
(もっともこの写真はダミーでして、まだ瓶詰めしておりません。
なので実際の商品とは若干色合いが異なると思います)

で、この商品の特徴はといいますと、この「極上諸白」は江戸時代の文献をもとに、
当時一番贅沢であったと思われるものを再現した酒なのでございます。
当時の酒は現代のものと比べて麹の使用量が多く、仕込みに使う水の量が少ないため、
魅惑的な琥珀色と甘く濃醇な味わいを特徴としていました。
岩国藩主「吉川公」もこのような清酒を飲まれていたのではないでしょうか。
そう考えると、ものすごいロマンあふれるお酒ですよね。

江戸時代当時は、庶民はハレの日くらいしかお酒は楽しめなかったでしょうから、
お酒を楽しむのはもっぱら、高貴な身分の方々立ちのはず。
となると、まず間違いなく吉川公も飲んだ!(はず)
21世紀によみがえった殿様も飲んだ(かもしれない)酒。
残念ながら五橋HPからはお申し込みをお受付しておりません。
ご興味のおありの方はお手数ですが、お電話またはFAX、MAILでお申込ください。
【品切れの際はご容赦くださいますようお願いいたします】

今回このチャンスを逃したら次に飲めるのは、次回の錦帯橋架け替えの50年後??
あー、その頃は私はもはや生きてはいないでしょう。

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