酒蔵に納豆はご法度【521杯目】

今日7月10日は納豆(710)の日なんだそうです。
昨日初めて知りました。
「**の日」を作るのが好きな日本国民ですから、当然のように納豆の日って存在していたんですね。
日本を代表する発酵食品にあって、実は日本酒にとってはタブーな存在なのです。
日本酒にとってタブーとはただ事ではない表現ですが、
実際仕込み時期には蔵人は禁納豆生活が強いられるようです。(そこまで大げさなものではありませんが)
なぜ蔵人に納豆が厳禁なのか。

日本酒造りは微生物の生育(活動)と密接な関係があります。
例えば、麹は蒸し米に麹菌を生やしたものですし、
アルコール発酵も酵母という微生物のなせる業。
ここでこの麹菌と納豆菌との関係を見てみると、
納豆菌>麹菌の力関係が!
つまり納豆を食べて体に納豆菌をつけた(目には見えません)蔵人が麹室に入っちゃうと・・・
あれよあれよという間に(かどうかは分かりませんが)麹菌は駆逐され、
納豆菌のはびこる悪の巣(?)に・・・

とまあ、そんなこんながありまして、納豆は日本酒とは敵対関係にまさに犬猿の仲!(そんなことありません)
というわけで、今日の納豆の日ににっくき納豆を心いくまで喰らい尽くしてやろうではありませんか。
ネバッ、ムシャッ、ゴクッ、 ネバッ、ムシャッ、ゴクッ・・・
ごちそうさまでした。

PAGE TOP