白酒と甘酒とにごり酒とどぶろく【435杯目】

今日はうれしいひな祭り。
古くから伝わるひな祭りという風習ですが、
悲しいかな最近の日本人(私も含む)にはこういうう習慣は必ずしも定着していないようです。
とは言いましても、ちゃっかり商売にはつなげるのは商習慣として定着しているようです。
エコノミックアニマル恐るべし・・・

ひな祭りといえば、「白酒」がつきものです。
が、この白酒がなかなかの曲者です。日本に古来からある伝統的な酒なのですが、
「白酒と甘酒はどう違うの?」と聞いてもなかなか満足いく回答は得られません。
さらに「にごり酒」まで加えるともう頭がこんがらがります。
それはなぜか?
われわれ日本人が食に対して無関心だからなのです。
今こそスローフードの出番です。

最近は本当にこの「スローフード」という言葉を多く聞くことになりました。
五橋が(社長が)スローフードに着眼したのはやっぱ正しかったんですね。

で、「白酒とは?」「甘酒とは?」「にごり酒とは?」ついでに「どぶろくとは?」について一言だけ。
「白酒」は「みりん(または焼酎)にもち米を混ぜて造った酒。(酒税法上ではリキュールに分類)」
「甘酒」は「米と米麹を混ぜて一晩糖化をさせた飲み物。
(甘酒というもののアルコールを含まないため、酒税法上で酒に分類されない)」
「にごり酒」は「清酒にもろみの一部を含む酒。(酒税法上ではもちろん清酒)」
「どぶろく」は「清酒と同じ工程で造るが、漉さない状態のもの。(酒税法上では雑酒)」

こんな感じです。
一見同じような酒ですが、実はこんなにも違うのです。
味も、酒税法上の分類も、アルコール度数も。
たまには勉強になる「今日の五橋」も良いものではないでしょうか?
お酒を飲みに行って、そばにいる女の人にひな祭りに絡めてこんな薀蓄を言ってみてあげてください。
日本の文化を継承するためです。
ただ、うっとおしがられることは間違いありませんが・・・

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