遅いぞ五橋っ!【431杯目】

ようやく燕返しの発売日が決まりました。3月17日です。
「燕返しについての詳細をまた改めて」なんて、
この間書いたのでそろそろ書かなければならない頃なのでしょう。
というわけで、詳細を簡単に(?)。

以前五橋にも焼酎を造っていたという歴史があります。
昔ながらの粕取り焼酎、そしてレンコン焼酎です。
当時、酒蔵で粕取り焼酎を造ることは珍しくなく、五橋も例に漏れず造っていたわけです。
で、レンコン焼酎の方は岩国がレンコンの産地(全国5番目)であることを理由に造っていたんです。
そのときのレンコン焼酎の名前が「燕返し」なのです。

諸事情によりある時期を境に焼酎の製造をお休みしておりました。
レンコン焼酎と粕取り焼酎に関しては、製造を休んでいる間にも販売だけはしておりましたので、
数年前に完売しております。
が、レンコン焼酎つくりの合間に、好奇心から造られた麦焼酎があったのです。
商品化されることなく蔵の片隅に眠っていた麦焼酎。
この焼酎が15年超える年月を経てこのたび商品化されることになったというわけです。
それが今回の焼酎なんですね。

あの「燕返し」の名を襲名した麦焼酎は、
長期熟成により口当たりはまろやかで柔らかく、
口中に広がるその旨み(甘み)は切れ味さらに磨かれた名刀のようであり。
喉ごしよくすっと消える後口は、武士の潔さを思わせる。

まさに秘剣 燕返しにふさわしい焼酎なのであります。
トップページに「小次郎と岩国」なるコンテンツを設けていたのが、この商品の布石だったんですねぇ。
それを察知してか「燕返し出すの?」なんて聞いてこられた酒販店さんがあるから恐れ入ります。

「遅いぞ武蔵!!」ではなくて、「遅いぞ五橋!」(あるいは「遅いぞ担当者!」かも・・・)

満を持して発売される「巌流 燕返し」
3月17日までもう少しお待ちください m(..)m

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