今日は年末恒例の餅つきが行われました。
恒例とはいうものの、実は私はじめて参加してまいりました。
確か昨年も、写真を撮りに蔵に上がったのですが、
すでに終わっていたというような記憶が・・・
今年は昨年の轍を踏まないように、時間を確認した上での撮影です。
写真をご覧いただいてお分かりのように、
杵と石臼での餅つきでございまして、
力自慢の蔵人と、いぶし銀の杜氏の技が餅をひねりだす!
手前が杜氏。
杵使いはベテランのそれ。
しなやかにそして確実にもち米を餅に変えていきます。
奥が製造社員。
杵使いは荒々しいが、何かキラリと光るものが。
力強く、そして軽やかにもち米を打ちつぶす!
毎年の恒例行事ゆえに二人の息はぴったり。
師匠と弟子の阿吽の呼吸といったところでしょうか。
つかれた餅はさらに蔵人たちの手で丸められます。
酒米を酒に変え、もち米を餅に変える。
さしずめ米のマジシャン。
華麗な米さばき(?)が今年もうなりました。
昔は各家庭でも餅つきは行われていたのでしょうから、
丸める作業はお手の物。
蔵人たちも慣れた手つきで餅を丸めていくのであります。
で、最後の写真が丸まった餅。
思わず「美しい」とため息が出るほど。
このあと少しつまみ食いしたのですが、
やはり市販のものと比べておいしいような気が・・・
(気が・・・じゃなくて本当においしかった)
今日は4回餅つきをしたわけですが、そのうちの1回を少し参加しました。
持ちつき初体験でございます。
明日の更新が休まれていたら、
筋肉痛で更新できなかったんだと思っていただいてまず間違いありません。
(もっとも、翌日に筋肉痛になるほど若くありませんが・・・)
五橋は明日も営業いたします。もちろん更新もいたしますのでぜひアクセスを