初しぼり>ボジョレー【362杯目】

忘れていましたが、昨日はあのボジョレー・ヌーボの解禁日だったそうです。
まぁ、こんなことを改めて言わなくても皆様はご存知のことでしょうが。
数年前にはマスコミがこぞって取り上げたボジョレーも、
今や私が忘れてしまうほどのマイナーなイベントになってしまいました。
もっとも、ボジョレー自体が味のよしあしをうたうものではなく、
新酒を如何に早く届けるかという遊びから始まったものですから、
長続きしないのは無理もありませんが。

このことから考えてみると、消費者の目が如何にシビアかというのは容易に推察できます。
ただのイベントに過ぎない、味に主張がない。(必ずしもボジョレーがという意味ではないです)
そうしたものはすぐに飽きられて続かない。

人気優先の商品が短命に終わる理由がこれなんですよね。
マスコミが騒ぐから、流行に敏感あるいはブームに流される人は飛びつく。
期待したほどの味でなければ消費者は逃げます。
翌年、また翌年と、同じイベントに物足らない消費者が少しずつ減っていって、そして誰もいなくなった・・・

hatusibori.jpg

「初しぼり」もいってみれば清酒版ボジョレーなのかもしれません。
まだ今年で4回目の新しいイベントですが、年々ご注文が増えていくところを見ると
イベントの趣旨と酒質のバランスが良いのだろうと推測しております。
今年の初しぼりも期待してくださいませ。
と、同時にご予約の方もお願いいたします。

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