高温障害にトラタン村もお手上げ?【350杯目】

今日はトラタン村で山田錦の等級検査です。
今年から五橋精米所ではなく、伊陸の農協内での検査になりました。
いろいろ複雑な事情があるようです。

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という訳で、左の写真が農協内倉庫の様子。
その他が検査風景です。
写真ではよく分からないと思いますが、
なにやら鏡のおもちゃみたいな(失礼)検査機で胴割れのチェック。
その他、水分含量や、整粒のチェック、青米の混入など
いくつかの項目にわけてチェックです。
その結果等級が決定されるわけですが、
今年は厳しかった・・・。

一般米(飯米)については豊作との報道がされていますが、
晩生の山田錦には少雨が大影響、
高温障害という言葉が検査中に聞かれたのであります・・・

例えば左の写真は3等に認定された山田錦。
稲作名人のトラタン村民もあれだけの異常気象には勝てなかったのか。

この後五橋精米所内で、恒例のお食事会(伊陸の米で作ったおにぎりを食べる)が行われました。
その中である村民曰く、「わしは稲作30年のベテランじゃが、まだ30回しか米を作っとらん。
まだまだ勉強せんにゃぁ、分からんことが多い」(柳井弁で)
これだけの向上心を持つ村民だからこそ、五橋に毎年良質の米を提供してくださるのです。

この言葉を聞いて蔵人も奮い立つのではないでしょうか?
よい米からのみ良い酒が造られる。
そのよい米は高い向上心を持った農家と、蔵元から作られるはず。
仕込みも始まりました。今年もがんばりますです。(蔵人が)

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