足並み揃えて【303杯目】

昨日でしたか、新聞紙上に「発泡酒値上がり」という記事がありました。
これはメーカーが卸に発泡酒をおろすときに1c/sあたり100円程度のリベートを
渡していた制度を取りやめることからの値上げのようです。
これで一本あたり約4円の値上がりになるんだとか。
過当競争に歯止めがかかればいいのでしょうが、
もともと価格訴求商品ですから、値上げになるのは痛いところです。
もっとも、リベートをやめた分値引きをすれば基の価格に収まるわけですから、
某ファーストフードのように、時期が来ればまた値引き合戦になるのでは?
あまりにも穿った見方でしょうか?

しかしひとつ腑に落ちないのが、4メーカーそろってリベート廃止という事実。
これって価格協定?
一社だけが抜け駆け的にリベートを廃止しちゃうと、競争力が落ちます。
それをしないために全社足並みそろえてリベート廃止っていうのは・・・?
難しいことは分かりませんし、他社を否定するようなことを書くと問題がありますんで、
このくらいにしておきますが。
会社の利益を守るために他社と価格の調整をすることは消費者利益を損なうことになります。
単純に4社がそろって発泡酒を30円値上げとか、ビールを50円値上げとかにするのと同じですよね。
新聞にもきちんと価格値上げの理由が書かれていますので、
カルテルとかには抵触しないんでしょうが何か腑に落ちないビールメーカーさんの行動なのでありました。

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