まさにバカ騒ぎ【266杯目】

残念ながら昨日のトルコ戦で日本人の夢が潰えてしまいました。
悔し涙にぬれた人、やけ酒(五橋で)をあおった人。
さまざまあることでしょうが、4年後のドイツでのワールドカップを期待しましょう。
とりあえずは共同開催国の韓国を応援するのが、日本人としては良いのでしょうか。

ところで、ワールドカップといえば日本中の話題になっていますが、
これもある意味日本人らしさを良く表していて面白いかもしれません。
普段サッカーを全く見なかった人がサッカーの話題を日常にするようになり、
テレビにはサッカーの話題ばかりです。
2週間ほど前にも同じようなことを書いていますが、改めて実感しました。

外国チームを見てみると、ジダン、ベッカム、ロナウド、トッティーと
私でも知っているような有名人が名前を連ねているわけです。
話題の中心もやっぱり彼らで、にわかサッカーファンも彼らのファンだったりしているようです。
しかし、超有名人以外の選手は話題に上ることはなく、
結局サッカーは流行以外の何者でもないというのが現実のようです。

事実今朝の某新聞にも、道頓堀に飛び込む少年のコメントとして、
「飛び込むためだけにここに来た」を載せていますし、
また、仕事帰りの公務員のコメントとして、
「仕事中は試合が気になった。勝っても騒げるし、負けても騒げる。騒げてうれしい」
結局お祭り騒ぎを楽しんでいるだけだということのようです。

日本中を席巻しそうな勢いのよさこい踊りも、元は高知のお祭りでの踊りなのでしょうが、
今は各地で行われています。
ただただ騒げればよい。歴史や文化は二の次で・・・
日本人の国民性が生み出した現象なのかもしれません。
日本酒は飲んでパーッと騒げるようなお酒ではありません。
パーッと騒ぐにはビールや酎ハイなど清涼感のあるお酒が良いのでしょう。
日本酒低迷の原因はこのあたりにもあるのかもしれません。残念なことですが・・・

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