楽しい衛生指導【171杯目】

以前このページでも書いたことがありますが、
実は私、食品衛生協会の「衛生指導員」というのに任命されております。
なんか大げさな肩書きではありますが、
8時間くらいの退屈な講習に耐えられるだけの体力があれば誰でもなれるという代物です。
訳ありまして、私みたいな若輩が岩国酒造組合管内の取りまとめをさせていただいているわけです。
というわけで、今日は「衛生指導を行った私」がテーマの「今日の五橋」です。

食品を加工する業務に携わったことのある方ならご存知でしょうが、
「食品営業許可」を受けて初めて食品の加工ができるわけです。
当たり前なんですが、許可が無いと酒蔵であっても酒が造れないというわけです。

今日私が行った衛生指導というのは、営業許可期間がじきに切れる製造場の継続用の検査です。
こういう書き方をすると偉そうですが、
保険所の方との同行検査で、私は後をついて回るだけという全くのおまけだったのです。
今年は3場の製造場(そのうち1場は五橋)の許可が切れるということで、
2場の検査に行く予定だったのですが、
1場はもう製造をされないということで、営業許可廃止です。残念。
もう1場は昨年新酒鑑評会で金賞を受賞されたあの蔵元です。
よその蔵を見る機会というのはそう多くないので、
緊張半分、期待半分という感じでほとんど趣味の時間。
すばらしい役に任命されたものです。
私はまだ数えるほどしかよその蔵を見たことはないのですが、蔵見学(名目は検査)はかなり面白いです。
今日検査(?)した蔵もやはり工夫されているところもいろいろとありまして、「へぇー」と関心しきりです。

その後に五橋の蔵を自ら検査したわけです。
「うーん」と唸るほど、整理されたきれいな蔵内。
「はぁー」とため息が出るほど徹底された品質管理。
「うへぇー」と驚くようなこだわりよう。
「ゲゲゲッ」と腰が抜けそうな製品倉庫。
こんな表現で五橋の衛生指導の評価が分かっていただけるでしょうか?
とりあえず問題なしです(当たり前)
衛生許可の継続は無事行えますので、どうぞご安心ください。

ですが、この業務って酒井酒造(株)の業務とは全く関係ない仕事なんですよね・・・。
なぜ自分にこんな仕事が・・・?

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