刃傷松の廊下【151杯目】

今日のこの日に赤穂浪士の話をするのはあまりにもありきたりなのであまり書きたくないのですが、
世の中は忠臣蔵一色(そんなことはありません)のようですから世論に押されながら一つ。

あの事件のどこがそれほどまでに衝撃的だったのか。
なぜ今まで語り継がれてきたのか。
よくよく考えてみると、そんなに大事件でもないような気がします。
度重なる嫌がらせにキレた浅野君が刃物を持って暴れた。
この頃からキレる人っていたんですね。
いじめられたからといって人を殺そうとする短絡さは尋常ではありません。
殺人未遂で、その刑が死刑(切腹)という判決も尋常ではありませんが、
そんなことはどうでもいいです。

桜田門外の変や、生麦事件、池田屋事件なんかも事件としてはそれなりのものだと思いますが、
ドラマ性が無いというのが、いまいちマイナーになっている要因なんでしょうか?

中国の歴史書(?)の中に有名なもので三国志や水滸伝などがありますが、
ここには多くの登場人物が出てきます。
そういえば、忠臣蔵にも赤穂浪士の47士が登場したりと、登場人物の多い事件ではあります。
登場人物の人間臭さと、人間関係と、そういったものが時代を超えて人々に愛される・・・

こんな解説はする必要はありません。
このページは「今日の五橋」なのですから、もちろん酒に関連するお話をご提供いたします。
五橋と忠臣蔵は全く無関係ではありません。
案外この話は社員も知らないものが多いのではないかと思いますが、関係あるんです!実は!

あの浅野内匠頭が読んだ辞世の句
風さそふ 花よりもなほ 我もまた 春の名残を いかにとかせん
この中に、なんと五橋の人気商品、吟醸酒の「花よりもなほ」のも字が!!
(花よりもなほについては吟醸酒のページへ)
そーか、もっと早い時期に宣伝しておけばよかったんですね。
今日の今日じゃ、もうどうしようもないです・・・。
(そんなことより辞世の句が商品名っていうのも・・・)

それはそうと今日は岩国地方で初雪が降りました。
赤穂浪士が討ち入ったのも雪の日。
古の事件を思いながら酔いにひたるのはいかがでしょうか?
雪さそふ 花よりもなほ 明日もまた 酔いの名残を いかにとかせん
(雪の美しさについ、五橋「花よりもなほ」を飲みすぎてしまい、
「明日は仕事なのに、二日酔いかー。どうしよう」と思い悩む至高の句)

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