初しぼりで悩む【147杯目】

初しぼりのご予約は本日を持ちまして、締め切らせていただきました。
とは言いましても、小売店様などでは今日まで注文を取られて、
明日五橋に発注という形を取られるところもありますので、最終の数字は明日に決定ということです。
今年も多くのご予約をいただきまして、大変ありがとうございます。

初しぼりの予約受付を終えましてほっとしたついでといっては何ですが、ミニ裏話を一つ。
初しぼりについて毎年困った質問があります。
「クリスマスに飲みたいのだが」、「正月に飲みたいのだが」というやつです。
何が困るのかといいますと、「搾り立ての新鮮さを」というのがウリなわけです。
「もともとのコンセプトは朝搾った酒をその日に」ということです。
ということは私たちとしましては「しぼったその日に・・・」という風にご説明申し上げるわけです。
すると「冷蔵庫に入れとけばいいんだろ?」と
「腐るわけではないだろ?」と
「何日までなら大丈夫なの?」と
確かに腐りもしませんし、冷蔵庫で管理していただければ大きな間違いは起こらないです。
ただ、私たちとすれば「大丈夫です!冷蔵庫なら**ヶ月は大丈夫!!」なんて言える訳がありません。
「何日までなら大丈夫」とも言えないわけです。「搾ったその日に・・・」としか
辛いとこです。

それはともかく、季節外れの初しぼりをお店で見かけることがあります。
それは当然こだわりの小売店様や、熱心な小売店様ではありません。(たぶん)
完全予約制の商品ですから、お店で売れ残っているのがおかしいわけです。
コンセプトを理解していてくだされば、春先に初しぼりを店頭に置いたりすることも考えられません。
もしかするとこういう特別な商品の扱い方でお店の良し悪しが判断できるかもしれないですよ。

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