日本酒に対する認知が低いことを再認識しまして…【140杯目】

今日も某新聞さんが取材にいらっしゃいました。
午前中に突然電話がかかってきまして取材の申し込みです。
「やっぱりシーズンだな」とか考えながら了解したわけです。
そんな取材のことは別にどうでもいいのですが、今日の取材の最中に幾つか確認できたことがあります。

まず一つは一般の方は仕込みについてあまり詳しくない(当たり前です)
日本酒の種類(純米とか吟醸とか)があることをご存じない。
蔵人イコール杜氏だと考えていらっしゃる方が多い。

まず仕込みの方法についてご存じないのは当然です。これはまぁ、仕方ありません。
私だって、豆腐の製造工程や、チョコレートの製造工程なんかほとんど(全く?)知りませんから。
櫂(タンクの中をかき混ぜる道具)で醪を撹拌しているところがイメージとして浮かぶくらいでしょう。

次に日本酒の種類ですが、これもある程度仕方ないのかもしれません。
私も五橋に入社する前は特級酒、1級酒、2級酒しか知りませんでした。
もっとも私が入社したときにはすでに級別制度は廃止されていまして、それさえも知らなかったという状況でした。
一般の方がご存じないというのを嘆いてももしょうがないのです。自分もそうだったのですから。
例えば酒造業界の人間であっても、各種類の製造上の特徴を説明させれば答えられない人は山ほどいると思います。(残念ですが)

そして蔵人イコール杜氏という図式。
確かに杜氏は蔵人ですが、蔵人は必ずしも杜氏ではありません。
逆は真ではないという事です。
蔵人を統括する責任者が杜氏なわけですから、基本的には杜氏は一つの蔵に一人です。
杜氏という言葉は一般に知られていますので、酒を造る人を杜氏だと理解されているようですね。

先月29日にも少しかいてますが、私どもは口に入れる食品を扱う会社なわけですから、
少しでも多くの情報を皆様に提供して、正しいご理解と知識のもと日本酒を(できれば五橋を)楽しんでいただければと考えております。
そのためにも五橋HPでなるべく多くの情報をご提供させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

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