戦争と狂牛病と日本酒と【102杯目】

3連休の間にとうとう戦争がはじまってしまいました。
このページでどんなコメントをしても無責任で、無意味なコメントになるでしょうからひかえます。

気分を新たに楽しい話題を・・・
こんな感じで書きだすと、「今日の五橋」フリークの方は、「あれ?」と思われるかもしれません。
「どこかで見たような書き出し・・・?」
実は9月17日分はこんな感じで書きだしています。
しかし、あの時はネタがなく適当にお茶を濁したのですが、今回は違います。
ネタはあります。ただ、明るい話題ではないですが・・・。

今話題の狂牛病関連のお話を一つ。
「日本酒と狂牛病とは関係ないでしょ。」
という声が聞こえてきそうですが、そんなことはないんです。
残念ながら日本酒と狂牛病とは関係があるようなんです。

皆様もメディア等でご存知の通り、
狂牛病に感染した牛の脳、脊髄、目、回腸は危険部位だとされています。
この中の脊髄からゼラチンというものが作られます。
このゼラチンを日本酒の製造過程(正確には瓶詰までの過程ですが)で使用することがあるのです。

瓶詰前に滓下げ(おりさげ)という工程が行われることがあります。
滓とは清酒中の蛋白質が凝固したものです。
これが清酒中に浮遊していれば清酒が白濁してしまいますので、不要な物質な訳です。
ですから、この滓を滓下げ剤(ゼラチンなど)でタンクの下部に沈殿させてしまおうというわけです。
そして、沈殿のない部分を瓶詰する。簡単にはこういう流れです。

ここまで読んで、「日本酒は大丈夫なのか?」という声が聞こえてきそうですが、
現時点で私が知っている範囲では、滓下げ剤メーカーが安全宣言をしているようです。大丈夫なのでしょう。

でもちょっと心配だといわれるあなただけに特別に良い情報をお教えいたします。
清酒五橋は滓下げを一切行っておりません。
つまり、滓下げ剤も使っていないということ!!
高性能のろ過機を導入しているおかげで、滓下げの必要がないんです。
危険だと噂される物質を一切使わなければ、これほど安全なものはないでしょう。

ただ、他メーカーさんの商品が危険だというわけではありません。
上にも書いたとおり、滓下げ剤メーカーが安全宣言をしているようですから、安心して清酒をお楽しみください。(できれば五橋を)

長くなりますが、狂牛病も怖いですねぇ。
先日政治家さんたちが牛肉を食べるパフォーマンスをされたようですが、
もちろんあの牛については氏素性を全て調べているんでしょ。
牛骨粉を食べた牛があの食卓(?)にはでませんよねぇ。
どこぞのこだわりの酪農家さんが大事に育てた肉牛なのだろう。
そんな気持ちであのシーンを見たらとても安心できません。
見せ掛けのパフォーマンスをする時間があったら、
感染ルートを特定するとか、肉の安全部位を確認するとかして欲しいものです。

イギリスが日本に牛骨粉を約300トン輸出したとしているのに対して、農水省は輸入の事実はないと・・・
非加熱製剤の問題で厚生省(現、厚生労働省)が重大な過ちを犯しているというのに・・・。

狂牛病はイギリスの話だと思っていたのに日本に輸入してしまって。
いったいどうなるんでしょ。

アフガニスタンで起こっていることも他人事だと思っていたら、日本の話になったりして。
くわばらくわばら、なのであります。

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