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日本名酒紀行

2008年5月28日(水)

日本名酒紀行

日本名酒紀行
監修●日本名門酒会 飯田 博
メディア パル (1991/03)

杜氏の技が造る、中国地方の名酒

 口のなかにはほのかな甘みを残しながら、やがてゆっくりとふくらみ、舌になじむような柔らかさが伝わってくる。スッと喉を通り過ぎるとき、このなめらかで柔らかい感じはいっそうふくらみをみせ、その後、スーッと引いていく。見事なまでのキレのよさ。「酒井酒造(株)」で造られる「五橋」は、中国地方はもとよりその名を全国にとどろかせている。


日本三大名橋のひとつ、錦帯橋が架かる錦川が、蔵の横手を流れている。五橋はこの錦川の伏流水を使っているが、この"軟水"は酒造りには難しいとされている。しかし、歴代杜氏たちの研ぎ澄まされた微妙な感覚と、たゆまない努力で軟水を使って旨い酒を造り続けてきた。そこに杜氏の研鑚の歴史がある。五橋の旨さの秘密は、軟水を使いこなしてきた杜氏たちの、確かな技術(うで)にあると言っても過言ではない。現在は名杜氏、久次義夫氏の薫陶をうけた一番弟子の吉永達夫杜氏が頑張っている。


「誠心・誠意」をモットーとし、基本を決しておざなりにしない酒造り。この集大成を、代表銘柄である大吟醸にみることができる。35%まで磨き抜かれた原料米と、軟水が醸す酒は、豊かな香りと深いコクをもたらした。「華がある」などという表現は、少し陳腐すぎるだろうか。岸信介、佐藤栄作などの歴代山口県出身の総理大臣や川口松太郎などが愛飲してきた五橋。初夏から初秋にかけて錦川でとれるアユ、冬のフグを肴に傾けてみたい。

杜氏さんのひとこと
名杜氏、久次義夫氏に可愛がられ、薫陶を受け、「五橋」を引き続き造っています。

蔵元見学
(期)10月中旬~4月下旬 10時~17時 月~金曜日 ※(要)事前連絡

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