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酒造り日記

酒造り日記

今年も残りわずかとなりました

2010年12月28日(火)

  蔵では正月を迎えるにあたって鏡餅を飾りました。P1000283_R.jpg

 

 

 

 

 

 

普通の家庭だと通常1つでしょうが酒屋は違うんです。

神棚に始まり精米所、洗米機、こしき、放冷機、こうじ室、酒母室、
仕込み室、吟醸室、搾り室に会所部屋と
蔵だけでなんと豪勢に10個も飾るんですよ^^。
大事な酒を造るにあたって何処も重要な所だというこがお分かりいただけるかと思います。

驚きじゃありませんか!?P1000284_R.jpg

ちなみにこの『寿』という字ですが恥ずかしながら
昨年より私の下手な字で書いてあります。

ここ最近忙しく毎日を過ごしていましたが、
今年最後の仕込み純米大吟醸の留添を午前中に終えました。
これから蔵は掃除に洗濯、大掃除に入ります。


もちを飾り終えると、いよいよ正月がやってきます。

皆様お正月の準備はできていますか?
お酒の準備はできていますか(笑)
蔵人お勧めの酒
正月は西都の雫大吟醸できまりでしょう。                    

                                               (杜氏 仲間 史彦)

saito-daigin-02.jpg

大吟醸造り開始

2010年12月22日(水)

今シーズンも大吟醸造りの季節に突入しました。

これは蒸米を自然放冷している画像です。P1000219_R.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
通常の放冷作業では、機械を使用して効率よく蒸米を冷却するわけですが
五橋の大吟醸造りの過程においては、蒸米は自然放冷させます。
 
機械で効率よく冷却したいところですが、 
自然の寒風にさらし、ゆっくりと米の心まで冷却を行うわけです。
蒸米のさらしの長短で、醪に移行してからの醪の溶け具合をコントロールします。
 
むやみに長い時間、米をさらせば良いというもではありません、
お茶碗の縁に残ったご飯を想像していただくと分かりよいかと思いますが、
カチカチになっては醪で溶けにくくなってしまいます。
・・・結局、醪で溶けずふくらみのない薄っぺらな酒質になるわけです。
 
蒸米の放冷という単純な作業工程に見えるかもしれませんが
放冷1つとっても酒の味を左右するといっても過言ではありません。
 
我々蔵人はその日の天気、気温、湿度等に非常に敏感になり
より良い蒸米を得る事を目標に頭を捻ります。

                                              (杜氏 仲間 史彦) 

杉玉作り

2010年12月14日(火)

先日、酒屋の軒先にはかかせない「杉玉」作りに行ってきました!
これまでは私自身、恥ずかしながら、杉玉をどうやって作るのか知らなかったので、良い勉強になりました。

まず最初はただの骨組み。
IMG_0328.JPG

 

 

 

 

 

 


この骨組みに杉の枝を適当に切って、刺していきます!まずは下から!
IMG_0329.JPG

 

 

 


そして上から。
作業は枝を切って、刺すだけなので、いたって簡単なのですが、大きさも大きいですし、たぶん皆さんが思っている以上に際限なく枝は刺さります(笑)
なかなかに疲れます(^^;)
IMG_0333.JPG

 

 

 


そうして一通り刺し終えたら、形を整えながら切っていき、完成・・・とはいかないのです↓
切ってみると意外と隙間が空いていて、ここから更に枝を刺しては切って、刺しては切ってのエンドレス。
枝がもう入らないというくらいまで隙間がなくなったら、木で叩き込みながら形を整えて・・・完成です!!!
IMG_0334.JPG

 

 

 

 

 




専務の息子さんもお手伝い(^^)
直径50cmの杉玉、今年も新酒が出来たことを皆様にお知らせするため、会社の前と精米所の軒先に無事、架け替えました!

                                                (製造部 片山)
 

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