粉
2009年11月30日(月)
先週の話ですが・・・
大吟醸用の原料米である山田錦35%の精米が終わったという事で
白米を見に伊陸の精米工場に出かけました。
今年度より自社精米工場で全量精米する事になった五橋精米所は米俵でいっぱいです
30俵張りの精米機2台もフル稼働です。
肝心の原料米ですが、割れも少なく良好でした。精米時間が昨年より若干短めでして
昨年より軟質なのかなぁ?と思いいつつ
吸水は早いだろうなぁとか、麹は食い込むだろうとか?醪で解け良いのでは・・・?
と妄想大臣になってしまいました・・・がははっ。。。(^m^)
ちなみに精米するのにどれくらい時間が掛かるかと申しますと
一般米70%精白でしたら8~12時間程度
好適米35%ではなんと50~60時間程度かかります・・・
なんと5倍ですよ^^;
それほどまでして小さく小さく削るんです、そして糠が大量にでます。

この大量の米俵!?
実は米ではなくて削り取られた糠なのです。
糠にも種類があり、初めに出てくる所謂米の表層の赤糠に始まり中糠→白糠→特糠
とこうなるわけです。
糠だけで現在精米所には20トンもあります。
それだけの原料米を精米した事になります。
精米1年生の橋本さんですが、いい仕事していただき感謝します。

(玄米の張り込みをする橋本さん)
五橋では全ての原料米の履歴分かるんです^^。
入荷してくる米袋には生産農家の名前が書いてありますから
当たり前の事ですが。
伊陸の〇〇さんとこの米は純米酒になりましたよ。。。てな具合です。
明日から大詰め12月突入。
忘年会の季節じゃの~~~(^@^)
忘れるって言う字書くけど忘れる事はないと思う、
できれば
いい年であったなぁ~と振り返りたいな・・・
(杜氏 仲間史彦)
待ちに待った。。。
2009年11月25日(水)
初しぼり。
という事で今年初のもろみの搾りを行いました。
11月2日に仕込みを開始し、やっと搾る日がやってきました。
いったいこの2人何をやってるんでしょうか?
何かを除いているようです。

そうです、タンクのそこの醪をヘラで出口にかき出しているのです。
6500Lあった醪も半日かけるとこの通り底が見えてきます。

右、先輩中村君
左、今年より上槽担当の小倉君
先輩と後輩、仕事の段取りを伝授いたします。
突然ですが。。。
この2人よく似てると思いませんか~?
そうなんです!?
2人とも197×年生まれ独身。ただいま婚活中で、、、と紹介しまして。
え!正面からの画像が欲しい!!
そんな方はメールくださいね、プロフィールも添付しますね。(笑)
本題の上槽酒ですが、
なんともいえぬ味わいと申しておきましょう。。。笑顔がいいです。

これは蔵に来ないと味わえない、旨さです。
さぁ~今年は蔵見学にお越しくださいませ。
元気いっぱいの五橋、体感できます。
※本日11月25日最終〆切、『初しぼり』予約受付中です。ご注文お待ちしています。
※酒蔵ご見学希望の方はご遠慮なくご相談ください。(大吟醸造りの期間はお断りする事があります)
(杜氏 仲間 史彦)
生モト仕込み
2009年11月19日(木)
今年初めての生モトを立てました。
7~8℃で仕込んだ後に「手モト」という作業で混ぜるのですが、これが辛い!
どう辛いかと申しますと・・・

あまりの冷たさに、手が痛くなったのを耐える中村さん・・・

終わる頃には手が真っ赤に・・・この後は霜焼けになった時のように痒みが襲ってくるのです(ToT)
そして、この「手モト」、夜中も3時間おきに起きてやるのですが、冷たさに目が覚めてしまってなかなか寝付けず寝不足に。。。
明日は休み・・・しっかり寝よう Zzzz・・・
(製造部 片山)
もう1ヶ月
2009年11月17日(火)
10 月19日より平成21年度の製造に入り、早い物でもうひと月になります。
今日は、秋から一気に冬になったような寒さですが、この寒さが酒造りには良いのです。
蔵の掃除から始まり、麹作り、酒母作り、もろみ造りと進んで、蔵内の仕込タンクも半分仕込みを終え
2階の仕込蔵からは、酒のいい香が漂っています。
いよいよ来週には酒を上槽(酒をしぼる)する事になるでしょう^^。楽しみでなりません。
醪の発酵も順調なのできっと旨い酒になるに違いありません。
今日は蔵を若いスッタッフに任せ、社長と副杜氏のモリさんと私の3人で
広島国税局に平成21年度広島国税局清酒鑑評会・表彰式出席しました。
結果は、
平成21年度広島国税局清酒鑑評会
吟醸の部 五橋 優等賞
純米の部 五橋純米酒 優等賞
本醸造の部 五橋本醸造 優等賞


やりました、なんと3冠達成です。
驕ることなく、今年の酒造りも『当たり前の事を当たり前に・・・』
気合を入れて製造に望みます。
表彰式の後
広島駅ビルで食べたお好み焼きはうまかったなぁ~。
さてと、お好み焼きに合う酒、考えてみるかな?
(杜氏 仲間史彦)