篩い
2008年12月16日(火)
タイトルの「篩い」、皆さんは読めましたでしょうか?
「ふるい」と読むんだそうです。
師走に入り、世間もあわただしくなって参りましたが、酒井酒造でも大吟醸造りに向けた準備が始まりました!
まずは米の選別からということで、米を全量「ふるい」にかけていきます。
弊社では、大吟醸(錦帯五橋)は、精米歩合35%まで精米しておりますが、それはわずか直径3~4ミリほどの大きさになります。
ここまで小さい米になりますと、どうしても、精米時に割れてしまった米などが一緒に混ざってしまうのです。
大きさの揃っていない米が混ざっていると何がいけないのかといいますと、一つは、もろみ中で米の溶解に差が出てきてしまい、結果、糖化と発酵のバランスがくずれてしまうのです。
そこで、米の大きさを揃え、更に割れてしまった米などを取り除くために「ふるい」の登場となります!![]()
何百キロとある米を少量づつ篩いにかけ、手作業でふるっていきます。
なかなかに大変な作業ではありますが、篩いにかけ終わった米は、見事なまでに大きさが揃い、最高級のお酒になるに値する独特のオーラをはなっているようでした!!!




