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今日の五橋

今日の五橋

盛り上がらないハロウィン【1296杯目】

2006年10月31日(火)

今年も登場のお化けかぼちゃ。
日本酒とハロウィンの相関関係は全く見出せませんが、
これはこれで五橋HPのお約束企画ということで、よしとしてください。

しかし、このハロウィン。
寂しいくらいに盛り上がりません。
スーパーなどの一角にはそれなりのコーナーが設けられたりしてるみたいですが、
やっぱり、といった感じです。
何年も前から言っているんですが、
恋愛感情をくすぐるイベントでなければ、日本では定着しません。

あの「TRICK OR TREAT」のセリフは、
日本語で「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ」と訳されることが多いようです。
これって、結局子供達が近所の家で、お菓子をもらって歩くというそのままの流れです。
とどのつまりが子供向けのイベントなんですね。
酒につながるわけがないのでありました。
残念。

ところで、このハロウィンが日本で浸透しないもうひとつの理由。
それがわが国における、近所付き合いの希薄化ということであったとすれば、
それはそれで危惧するべきことなのかもしれません。
生活はアメリカンナイズされてきてはいますが、所詮は日本人。
アメリカの文化全てが受け入れられるわけではありません。

んー、何をかいてるかよく分からなくなってきました。
まあ、今のところ特に注目されていないイベントですが、
この状況下で2年続けてハロウィンネタを出してきたわけですから、
仮に数年後にハロウィンが注目されるようになった時、
「五橋は○年前からハロウィンを・・・」って、言えるんです。
まあ、言ったところで何かあるわけではありません。
これもまた自己満足・・・

しかし、「五橋を買わないと・・・」のフレーズはなにやら、犯罪のにおいがします?
なんとか罪とか、法に抵触する恐れがあれば、直ちに削除いたします。
悪気があってやってることではございませんので、お許しくださいませ。

塩害?【1295杯目】

2006年10月30日(月)

ここ最近のお堅い(?)更新にうんざりの貴方に、
心晴れ晴れの写真を1枚。

これは副杜氏が撮った写真なのですが、
「ネタがなかったら使ってくれ。」と、なんとも優しい先輩なのであります。
数日前に強風にあおられた日本海の海水の粒(?)が上空に。

・・・雨粒でした。おかしいと思ったんですよね。
海水が降ってなんで塩害にならんのか?って感じですもん。
その結果、このような虹が現れたとのことで、
自然のなせる業にただただ感動するばかりであります。

06.10.30.jpg

左の男性は杜氏なのですが、
恐らくその顔は感涙でグチャグチャになっているはずでございます。

副杜氏いわく、この虹は吉兆なのだとか。
五橋のキャッチフレーズが「心の架け橋」であれば、さしずめこの虹は・・・

・・・申し分けありません。
いいフレーズが思い浮かびませんでした。

本気です【1294杯目】

2006年10月27日(金)

このラベルに見覚えがおありの方って、どのくらいいらっしゃるのでしょうか?
昨年500本ほどの超限定販売を行い、5日で売り切れたといういわくつきの商品。
「五橋 純米酒復刻版」でございます。
この商品を記憶していらっしゃる方は、かなりの五橋通。
記憶されてない方は、仕方ありません。
昨年はHP上でもきっちりとご紹介していないのですから。

だけど今年はきっちりご案内させていただきます。
2年目のジンクスで売れ行きに不安があるからではありません。
だって、今年はより創業期に近づこうとの思いから、
木桶により仕込んだのでありますから。
それに、今年は倍増の約1000本をご用意させていただきました。
そう簡単には品切れさせません。
じっくり、ゆっくり楽しんでいただける商品にしたいのであります。

この商品の特徴は、五橋の創業時【明治初期】の仕込み配合を参考にしているという点、
きもと造りにより、仕込んでいる点、
そして木桶により仕込んだ点。
この3点に集約されると思います。
特徴とされるこの3点全てが魅力ある特徴であることは言うまでもなく、
正直な話、かなりの酒質に仕上がっているという社内での高評価。

今から期待の商品なのであります。
五橋にしては珍しく、発売日を一ヶ月以上残した上で、
ここまでの準備が進んでいるというのは極めて稀です^^
はっきり言ってこの商品、本気です。

06.10.27.jpg

昨年以上に仕上げるために木桶で仕込んだだけでも嬉しいサプライズなのに、
じつはもっと嬉しいサプライズがあるのです。
しかし、今日は紹介いたしません。
小出し、小出しでネタつなぎ^^

そういえば、小技でネタをつなぐのは、五橋HP開設当初の常套手段でしたね。
「今日の五橋」の更新も復刻ということなのでありますぞ。

1300回じゃありません【1293杯目】

2006年10月26日(木)

思えば遠くへきたもんだ。
ついに1300回目の更新と相成りました。
これだけ長く続けてきたにもかかわらず、
知名度はいまひとつ・・・
人気もいまひとつ・・・
アクセスアップにもつながらず・・・
いやいや、いいんです。いいんです。
所詮は自己満足の世界なんですから。

自虐的な書き出しから始まりました。
その理由はひとつ。
昨日行われたトラタン村での、山田錦の等級検査なのであります。
6月に植えた山田錦が10月に刈り取られ、
4ヶ月の努力の結果が評価されるという、トラタン村民にとっては通知表を配られる日なのでございますよ。

この4ヶ月、いろいろなことがありました。
6月の日照不足。
7月は好天に恵まれ、一時は例年並みにまで回復したとの報告を受けていたのですが、
開花時期に合わせるかのように、強風と集中的な大雨が。
8月は穏やかな日々を過ごしていたかに思われていたのですが、
9月にやっぱりきました、恒例のにっくき台風。
風そのものによる被害はそれほどでもなかったようなのですが、
塩害という副産物的被害が報告されました。
そして運命の10月25日を迎えたわけであります・・・

山口県全体の作況指数は92。
とにかく不安要素だらけのこの状況下で、トラタン村民がどのような粘りを見せたのか。
残念ながら、私は今回の等級検査には立ち会うことはできなかったのですが、
やや重苦しい雰囲気が漂っていたと・・・

詳細は述べませんが、3年前に規格外米が出ました。
その規格外米だけを原料米に、
「トラタンひやおろし【山田錦の規格外米だけで醸す純米造りの商品(酒税法上では普通酒に分類)】」という商品を造りましたが、
今年の仕込みではその「トラタン」が復活することがほぼ決定いたしました。

あれはあれでそれなりに評価された商品でしたので、
3年ぶりに商品化できることは良いような・・・悪いような・・・

いやいや、あれこれ考えても始まりません。
「田んぼの失敗(失敗ではないんですけど)は蔵で返す。」
とばかりに、製造社員達が燃えています(はず)。
逆境を跳ね返すパワーが五橋の製造社員達にはあるのですから、
こちらに期待いたしましょう。
もちろん全量が規格外米というわけではありませんもの。

仕込みに好条件とされる冬の冷え込みに期待するばかりであります。
でも、もし、暖冬だったら・・・

飲んだら歩く【1292杯目】

2006年10月25日(水)

昨日は更新をお休みしまして、申し訳ございません。
23日に仕込み開始の神事「もとつけ」がありまして、その後は恒例の直会。
当然のようにパソコンを持って帰ることができませんで、
もっとも、仮に持って帰ったとしてもキーボードが叩けるほど冷静ではありませんが^^;

余談ですが、外でお酒を飲む機会があると、私は歩いて帰ることがほとんどです。
5KM~7KMの距離を1時間~1時間30分かけて歩いて帰るのですが、
昨日はグルグル回った頭でいろいろ考えたのでありました。
というのも、昨今の飲酒運転問題。

私も学生時代には若気の至りで酒気帯び運転をやったことが・・・(もう時効ですよね?)
お酒を飲んで運転する人のほとんどが、
気をつければ事故は起こさないだろうと考え、
まさか警察には捕まらないだろうと考えているはずなんですね。
お酒を飲む前は恐らく冷静な判断ができるはずなので、
「今日は車なんだけど・・・」と考えながら、上の結論に至るわけです。

もし冷静に「代行を呼ぼうか」なんて考えたとしても、
その時点では冷静なわけですから、変な損得勘定で算盤はじくわけですよ。
「代行呼ぶと高いなあ。」って。
飲み代払って、代行の料金まで払っちゃうとお小遣いがなくなる。
だから分かっているけど、危険を冒して・・・
サラリーマンってそんなものです。

だけどそんなこと、社会が許しません。
特に最近は、飲酒運転に関しては異常とも思えるほど注目されています。
私が知る限りでは、私が生まれるずっと前から飲酒運転は法律違反でした。
数年前の「蔵元だより」でも飲酒運転について触れています。
何を今さら、というところなのですが、やっぱりあの事故の衝撃が大きすぎた。
逆に言うと、あれだけの被害を出さなければ注目されない、
日常茶飯事の法律違反だったということなのかもしれません。
怖い国だったのですよ。日本って。

しかし、グルグル回った頭で考えたのはそんなことだけではありません。
私が通勤に使っている手段は原動機付自転車。
当然会社に置いて帰るわけですから、翌日はどうするの?となるわけです。
私の場合、自転車という手段があります。
で、昨日は自転車で通勤したわけなんですが、私一人に対して、会社に原付と自転車があるわけです。
もちろん同時に乗って帰るわけにはいかない。
どちらか一方は置きっぱなしですよね。

もし、その状況でお酒を飲む機械がまたできたらどうしましょう?
会社に自転車は置きっぱなし、通勤に原付で行って、その夜飲み会が。
当然その日も歩いて帰ったとしましょう。(タクシーで帰っても同じ状況にはなるのですが)
翌日はどうやって会社行くんでしょ?
歩いていきます?
もちろんそうなりますよね。自転車も無し、原付も無しの状態ですもの。

通常15分で通っているところに、1時間かけて歩いて通勤しなければならない。
しかも1時間かけて歩くためには、それなりに早く起きなければならない。
早く起きなければならないのに、適当にお酒飲んじゃってて・・・

こういう状態だったら、本当に外でお酒飲む人いなくなりますよ。
お酒のみに出て、代行以外の方法で家に帰った場合、翌日の通勤はどうするの?ということですもの。
徒歩通勤、電車通勤の方は問題無しです。
車、バイク、自転車で通勤している人は乗って帰れるわけないんですから、
会社に置いてるか、飲み屋付近の駐車場においているはず。
翌日は絶対に通常の方法とは違う出勤方法をとるはず。
だけど、いつも車で通勤している人たちが、前日に酒を飲んだくらいのことで徒歩で通勤したり、
他の手段を使ったりするのかなぁ・・・?

こんなくだらないこと考えてたんですよ。
そしたら、あっという間に家に着いちゃいます^^
飲酒運転をしない方法のひとつにいかがですか?
いろいろ考えることもできますし、飲酒後のカロリー消費もできて、一石二鳥です。
ただ、満足に歩けなくなるまで酔ってしまった場合には、素直にタクシー呼んでお帰りくださいませ。
千鳥足で外を歩くのも危険ですから。

五橋からのお願いです。飲酒運転はやめましょう。

紹介したいのに・・・【1291杯目】

2006年10月23日(月)

もうすぐ皆様にご紹介できるであろう、新商品。
まだか、まだかの期待の商品なのでございますよ。
掟破りでドドドドーンと発表しても良いのかもしれませんが、
あまり勝手なこともできませんもんね。

しかし、しかしですよ。
この気持ち押さえきれんのですよ。
とかなんとか言いながら、まだ更新しませんよ。
だって、ネタ伸ばししないとやばいでしょ?

まあ、ホントのところは諸事情があって、
発売日がまだ決められないんですよ。
当初、11月中下旬でイメージしてたんですが・・・
ご案内のタイミングですとか、
資料(チラシ、蔵元だより)作成の関係ですとか、
そちらの段取りもしないとならないでしょ?
ふへーっ!

もっとも、この商品に関してはそれなりの準備をしてきたつもりですので、
今までバタバタしてきた商品と比べれば、それなりに・・・?
まあ、それなりって言っている時点で準備不足なのかもしれません。
この土日が勝負ですな。
来週明けはご期待くださいませね。
気合入った更新をご披露申し上げましょう。(予定)

五橋 新吟醸蔵完成【1290杯目】

2006年10月20日(金)

06.10.20.jpg

 
上の写真がなんだか分かりますでしょうか?
五橋自慢(?)のオーダーメイドの搾り機でございます。
吟醸酒やら、小規模の仕込みやらの上槽をこちらで行うんですね。
例えば、左の写真は夏に仕込む吟醸酒「夏造り吟醸酒」の上槽の様子です。
こういった感じで特殊な商品のために使われていたのでございます。

ところがところが、下の写真。

06.10.20a.jpg

あらららららら?
写真左側になにやら見たことのある機械が・・・
も、も、も、もしかして?

そうなんですよ。
ここが噂の五橋の新・吟醸蔵。
上の写真が全体的に薄暗い雰囲気だったのに、
下の写真はなにやら明るくて清潔感あふれる感じじゃありませんか。

蔵内の改装工事が終わったばかりなので、
まだ設備が入っておりませんが、
ここにもう1台搾り機が設置されまして、
この写真では死角になっている所にプレートヒーター(酒に火入れをする装置)を据えます。
そして、ポン、ポン、ポンと吟醸用のタンクを並べたり、
新たな取り組みである木桶(木製タンク)を並べたりしちゃうわけですね。

この部屋は密閉できる空間となりますので、
空調による温度管理も容易です。
これまた死角になっていますが、天井に冷房設備がぶら下がっております。

すでに仕込みが始まっておりまして、
今期の吟醸の仕込みまでに設備を整えることになるのでしょうが、
この設備を見るだけで、なにやら期待感がフツフツと沸いてくるではありませんか。

久しぶりの充実更新も、蔵の改装のおかげ。
来週からはまたネタ難民に・・・
なんてことはありません。仕込みに入ったらネタ満載。
・・・ですが、決算の絡みで私の仕事も満載・・・。
もしも更新を休んだら、本業に追われているんだとご理解くださいませね。
もっとも、こちらのHP更新作業も本業といえば、本業なんですけどね^^

仕事は「やったもん勝ち」であるべき【1289杯目】

2006年10月19日(木)

秋の花粉症。
すっかり、年中行事になってしまいました。
アレルギーという名の体質ですから、治らないのでしょう。
現代医学をもってしても、治すことのできない不治の病。
あー、私は悲劇のヒロイン。(男ですが^^)
鼻水ズルズルで、集中力の続かないこの状況。
支離滅裂な更新になってしまっていたらごめんなさい。
え?年中支離滅裂な更新ですって?
あらららら、こちらも年中行事ですか・・・残念。

というわけで、「今日の五橋」らしい見事な(?)書き出しです。
ちょっと古いですが、「つかみはOK」といったところでしょうか。

さて、先日蔵入りしたことは既報の通りですが、
今年は例年と少し状況が変わりました。
製造社員達が精米の方にも少し顔を出すようになりまして、
米との距離が一歩近づいた。
というわけでもないんでしょうが、意識の高さの表れなのでしょうか、
自分達が触る(加工する)米ですから、その工程にも多少携わろうと。

いやあ、なかなかできることじゃありませんよ。
世の中には、少しでも自分の仕事を減らそうと、見てみぬ振りをしたり、
人に仕事を押し付けたりする輩が多いこのご時勢に。
見上げた根性でございます。
えらいっ!

やってもやらなくても同じなのであれば、やらない方が楽できて、
いわゆる「やらんもん勝ち」の状態になるのでしょうが、
仕事ですから、できることはきっちりやる。
そうすることで結果がついてくるようになるのではないでしょうか。
そうなんです。
仕事は「やったもん勝ち」でなければならんのですよ。

五橋の精米所は今から8年前にトラタン村に移設してますんで、
蔵から車で約40分ですか。
移動に時間がかかるのが難点ではありますが、
きっとこの行動も今年の酒造りに、良い形で反映されるものと期待しております。

というわけで、「蔵人紹介」のページ更新しました。
更新といってもただの使いまわし。
酒造歴を1年加えただけのものではありますが^^
平成18酒造年度の五橋の味を造る彼らの雄姿をご覧くださいませ。

5000本目指して【1288杯目】

2006年10月18日(水)

いきなりですが、「初しぼり」ご予約ページ作りました。
いつもギリギリでやっつけ更新してるんですが、今回は違います。
初の5000本台を目指して、きっちり更新ですよ。
とはいいながらも、ご予約ページは去年の使い回し^^
はてさて、やる気があるのか、ないのか分かりませんが、
5000本という漠然とした期待を抱いているのは事実です。
珍しくチラシもすでに配布開始しましたし。

ご予約締め切りまでは1ヶ月超ありますでしょ。
ちょっと早すぎました?
「初しぼり」は、平成18酒造年度の第1号の新酒(平成18年産新米量使用分)です。
期待をこめて、ご予約いただきますように。

今年もすでに蔵入りの時期【1287杯目】

2006年10月17日(火)

毎年のことですが、月日の経つのが早く感じる日がこの日、蔵入りの日なのであります。
今年は10月16日が蔵入り。
そう、昨日がその日なのであります。

とにかく最初は掃除、掃除。
ガンガン掃除しまくってました。
2階の吟醸蔵もほぼ工事が完了してまして、
こりゃあ、蔵人たちは気合入ってると思いますよ。

23日に今年最初の麹を引き込むと聞いてますので、
今年の「初しぼり」は11月末頃になる予定ですか。
なんてわざとらしく書いていますが、11月28日が発売日(予定)。
商品企画もやんなくちゃなりませんから、きっちり把握してますですよ。

ホント早いもんです。
来月末には初しぼりなんですもんね。
で、12月に入ったら、純米あらばしり。
そんなことしてたら年が明けて、また年をとって・・・

あー、ダメだ、ダメだ。
こんなこと言ってたら後ろ向き更新になっちゃいます。
とりあえずは、気合十分の蔵人たちが醸す「初しぼり」にご期待ください。
その次は「純米あらばしり」^^
でその次は・・・とどんどん続いていきます。
ネタも豊富になるシーズンでございます。
うっとおしいくらい商品紹介していきます(できればいいんですが)ので、
覚悟してアクセスしてくださいませね。

飲酒自粛哀歌【1286杯目】

2006年10月16日(月)

「きらら物産フェア」店頭即売会情報~!
といきたいところなんですが、いつもの通り時間差がありまして・・・
なので、土曜日に参加した私の私見だけちょこっと。

昨今の飲酒運転問題の影響により、店頭試飲が中止になったのは前回の更新で既報の通り。
山口酒造組合の組合員は当然のように試飲なんてするわけもなく、
言われたとおり黙々と商品説明をするわけで。
試飲してみてはじめて分かる商品特性なんかもあるのでしょうが、
ただただ説明をするのみ。
過去に数度参加しておりますが、今回が一番集客数が少なかったように思います。
(必死の説明の甲斐あって、売上はそこそこ^^)

そんな苦労をした店頭即売会だったのですが・・・

お昼を過ぎた頃、軽めの休憩をしようとドームの外に出たそこには驚愕の光景がっ!
ドーム内はいわゆる「物産コーナー」、
ドーム外はいわゆる「飲食コーナー」になってたんですが、
その「飲食コーナー」には当然のようにビールが売ってありまして、
来場者はガッパガッパとビールを飲んでらっしゃる。
なんじゃこりゃあ~!?

飲酒運転問題があるから試飲はするな。
飲酒運転問題があるけど、ビールは飲ませる。

そりゃあ、何かの間違いが合ったときのことを考えたら試飲でさえ、自粛する方が賢明でしょう。
でもビール飲んでんじゃないですか。
通常考えたら、試飲で摂取するアルコールより、
ビール飲んで摂取するアルコールの方が多くなると思いますよ。
(もちろん試飲の量にもよりますが)

ノンアルコールビールでさえ、飲みすぎたら飲酒運転になる可能性があるというのに。
人によっては奈良漬を食べただけで基準値を超える人があるというのに。
毅然とした態度で、ビールの販売さえも自粛するか、
ドライバーでないことをきちんと確認したうえでの試飲を認めるか、
どちらかにした方がすっきりする気がしますね。

もっとも、こうした文句を言うのはイベントを企画した当事者ではないから。
当事者には当事者の都合というものがあるんでしょうから、文句言うのはやめましょう。
明日はわが身。
イベントを企画したことがあるからこそ分かるこの辛さ。

全ての人を納得させるようなことをするのは不可能ですもの。
当事者は一生懸命やってんですよね。
あらら?最後は自己弁護か?

「ホームページ見て来たよ。」と言われて、
五橋のブースにいらした方は土曜日にはいらっしゃいませんでしたが、
土、日で五橋ブースにお越しいただいた方々。ありがとうございました。

酒は百薬に勝るのに【1285杯目】

2006年10月13日(金)

うわ~。気がつきゃ13日の金曜日。
子供の頃は、なんとなくいやな気になる日でしたが、最近はなんのことなく過ごしちゃっています。
最近の子供達はこの日をどう思っているんでしょう?
こういう日の存在を語り継いでいくことは特にないんでしょうね。

そういえば、以前レンタルビデオ屋で「14日の土曜日」というタイトルのホラー映画(?)を見かけたことがあります。
見ていませんので、内容までは把握していないんですが、ホラーのコーナーにあったから、
きっとホラー映画なのでしょう。
14日の土曜日にも何かが起こるのか・・・

というわけで、へたな前フリをした後で、14日の土曜日のイベントを紹介いたします。
明日(14日)、明後日(15日)と山口市阿知須町のきららドームで「きらら物産フェア」が行われます。
五橋ももちろん参加いたしますですよ。
今年で3回目になるのですが、毎年熱気あふれるすばらしい物産フェアになるのでございます。

普通お酒を買うときは、銘柄やラベルデザイン、値段等を基準に買われる事が多いのでしょうが、
この物産フェアではグビグビ試飲して、味をしっかり確かめてから購入鬱することができたのですが・・・
昨今の飲酒運転問題の影響で、今年から店頭試飲が不許可に・・・
ぬぬぬぬぬぬー。
ここまでこの問題が影響してくるとは。
恐るべし世論。

試飲時に来るまでの来場かどうか、きっちり確認してご提供すれば良いだけの話のような気もしますが、
なかなかそうはいかないんでしょうね。
ないとは思いますが、「車ではない」と嘘を言って、試飲したドライバーが間違って事故を起こした場合の責任の所在。
こうしたことを考えると、試飲の機会を与えない方が賢明なのかもしれません。
ですが・・・
せっかくいろんな種類の商品をお試しいただくチャンスなのに・・・

これが行き過ぎると、「禁酒令」なんてことになっちゃったりするんでしょうか。
それでなくても酒類(日本酒だけでなく全酒類)に対する風当たりが強くなってきている風潮がありますよね。
「禁酒(断酒)の会」なんていうのもあちこちで設立されてたりしますもん。
健康ブームだなんて言っていますが、
昔から言われている「酒は百薬の長」の言葉、皆さんご存じないんでしょうか?
適量をたしなめば、「酒は百薬に勝る」んですよ。
もちろん、適量です。
「過ぎたるは及ばざるが如し」は酒に限らず、他の食品にもいえること。
なぜか酒ばっかりが悪役になっちゃっています。

適量でやめたいのに、おいしすぎてついつい飲みすぎちゃうことが原因なのかもしれません。
あー、おいしすぎることって、罪なのね・・・

そんなことはともかく、14、15日の「きらら物産フェア」。
試飲はできませんが、どしどしご来場くださいませ。
いろんな種類の商品をご用意してお待ちしております。
おいしいお酒はご自宅でゆっくりとお召し上がりくださいませ。

今宵の月は13.6夜???【1284杯目】

2006年10月12日(木)

06.10.12.jpg

月夜に光る怪しい目、二つ。
十五夜のその日、10月6日の晩に発見したその怪しい生物は、
こちらを見て微笑んでいるようでした。
「新種か?大発見か?」するすると近づき、
その新しい生命体を激写することに成功。
パソコン上でその画像をよくよく確認してみると・・・

なんじゃこりゃあ~っ!?
五橋の新商品「五橋 トラタン純米180ml」じゃないですか。
そっかー、「十五夜だからたまには月見酒でも」なんて言って買って帰ったんだった。

なんて、どうでもいい前置きは置いときまして。
せっかく写真撮ったのにアップするのを忘れてましたんで、
若干のタイムラグがありますが、ネタつなぎに今さら更新です。

先週の10月6日が十五夜だということでしたんで、珍しくお酒買って帰りました。
旧暦の8月15日が十五夜なんですよね?たしか。
そう、思っていたのですが、当日は13.6夜だったとかなんとか。
訳わからないこといわれて、頭の中は「???」って感じでしたけど、
月が丸いんだから名月なんだと自分に言い聞かせちゃいました。

で、月見酒としゃれ込もうかと思ったんですが、
なかなか秋の夜空は寒うございまして、
かといって、庭でお酒を飲むような設備は我が家にはありませんでした・・・
しかたなしに、月を背景に写真撮って、家で温め酒を楽しんだのでありました。

この180mlボトルの良いところは、瓶のままお燗がつけられるという点。
私の相棒「ちろちゃん(愛用?しているちろり)」を温める時に使う、怪しげな容器で温めちゃいました。
温める時間が分からなかったんでちょこっとだけ浸けて、すぐ飲みました。
こりゃ「ひなた燗」ですかな。
いつもよりぬるいような・・・
というかほとんど常温^^
きっちり温度計ったほうがいいんでしょうが、まあ細かいことは気にしません。

だって、上で13.6夜で「???」ってなっちゃってますでしょ?
いいんですよ、こういう細かいことは。
13.6夜も15夜も正直なところ言われてみなくちゃ分かりませんよ。
40度のぬる燗も、35度のひなた燗も・・・こりゃ分かるかな?


ところで、みたらし団子をつまみに「五橋 トラタン純米」をひなた燗で飲ると、
ちょっとだけ後悔します・・・
月見酒に、月見団子は合わせなくていいです^^;

ほのぼの「稲刈り」【1283杯目】

2006年10月11日(水)

3連休明けでいきなり更新お休みしました。
「米作り体験」での稲刈りの画像データを持って帰らなかったため、
更新作業ができなかったのでございます。
おかげで3連休はきっちり休ませていただきました。 v(^v^)v

もっとも、そのツケが昨日きちゃいまして、
画像のアップだけなら休み時間にできるだろうと、思っていたのですが・・・
あれやらこれやらバタバタで、結局更新お休み。
思うようにはいかないものです。

それならそれで、今日きっちり更新をすればよいのでしょうが、
「稲刈り体験」の画像アップだけですませます。

これはこれでそれなりに時間かかってるんですよ。
とりあえずは、ほのぼの「稲刈り体験」をご覧ください。

飲酒運転は法律違反です【1282杯目】

2006年10月 6日(金)

すっかり秋の様相を呈してきたこの時期は、
日本酒が恋しくなる季節でございます。
その日本酒は、春、夏の季節をタンクの中でゆっくりと熟成を重ねてまいりました。
いままさに日本酒がおいしくなる季節!

・・・なのですが。

連日メディアをにぎわせているのが「飲酒運転」に関する報道。
飲酒運転が違反であることは昔から変わらぬ不文律なのでありまして、
今さらなぜこの「飲酒運転」が騒がれなければならないのか。
福岡でのたいへん痛ましい、不幸な事故がその呼び水であったことは想像に難くありません。

以前にも書いたことがありますが、
「飲酒」という行為は分別のつくようになった大人のみに許された行為なのであるはずなのです。
しかし、自分本位の身勝手で軽率な行動をする大人がいるために、
不幸になる人がいる。

スーパー等でも店頭での試飲を自粛。
料飲店でもよっぽど気をつけなければ「飲酒運転」のほう助罪に問われる。
ややもすると、「飲酒」そのものの行為が罪に問われかねない事態になっているかのような・・・

ここではっきり言いたいのは、酒そのものに罪はないということ。
酒を飲み、軽率な行動をする者に問題があるということなのであります。
昔から言われるように「始め人が酒を飲み、次に酒が酒を飲み、やがて酒が人を飲む」
恐らくは最初は正常な理性を持ち合わせた上で、飲酒行動に走るのでしょう。
しかし、酒の勢いでついつい杯が進み、
やがて理性を失い、分別がなくなり御法度である「飲酒運転」へと・・・

飲酒が大人のみに許された行為、というよりは人間のみに許された高尚な行為であるはずなのに、
酒に飲まれて、獣以下の存在に成り下がる・・・
酒類業界に身をおくものとしては、なんともやるせないこの状況。
飲酒運転がなくなることを、ただただ祈るばかりの私なのであります。

ところで今日は十五夜。
連休前の金曜日ではありますが、仕事帰りの一杯を今日ばかりは我慢して、
家でのんびりと月見酒をを洒落こんでみてはいかがですか?
月見団子に搾りたての「五橋 にごり酒」
え?団子と日本酒は合わない?

あ、う、う、え、い、い、いや・・・あの・・・
まあまあ、そんな細かいことは気になさらないで、せっかくの美しい月夜です。
笑顔で秋の夜空を見上げられますように。

余談ですが、満月の日は月の引力の関係で、集中力が落ちたりすることがあるんだとか。
そんな日に、外でお酒なんて飲んだら、正常な判断ができなくなるかもしれませんぞ。
そうなると、せっかくの十五夜のお月様が涙でにじんで見えないなんてことにも・・・

飲酒運転は立派な犯罪行為です。
「飲んだら乗らない」大人のマナーをお守りください。

新商品はトラタンマークが目印【1281杯目】

2006年10月 5日(木)

ご紹介が遅くなってしまいましたが、日本名門酒会のオリジナル商品が出来ました。
五橋が平成8年から行ってきた、トラタン村での山田錦の契約栽培の集大成(?)
その名も「五橋 トラタン純米180ml」(正式な商品名なのかどうかは判断しかねますが・・・)

06.10.5.jpg

130余年の歴史を持つ五橋らしからぬ、愛くるしいデザインで登場の新商品は、
いわずと知れたトラタン村のイメージキャラクターがメインです。
そのままで、トラタン村産山田錦が使用されていることが一目瞭然。
しかしなぜ、今180mlボトルなのか?
これが日本名門酒会が提案している湯煎間酒の具現商品といっていいと思います。
瓶のままでお湯につける事ができ(王冠ははずしてください)、そのままテーブルへ。
呑み切りタイプですから量を多く必要としない、ライトユーザー様にもぴったりです。

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「今日の五橋」ファンの方ならすでにご存知でしょうが、
日本酒業界に籍を置く身でありながら私はお酒に弱いのです。
ですが、たまに興味本位で「買ってみようかなぁ~」と思う商品がお店にあったりするんですよ。
でも一升瓶を買うことはまずありえません。
恐らく消費するのに半年以上はかかるでしょう。
では4合瓶は?といいますと、たまに買うことがありますが、
全部飲みきらずに料理酒にすることもしばしば・・・
300mlの設定の商品というのはさほど多くありませんので、なかなか・・・

そんな私にも安心なのが、この180mlサイズなのですよ。
え?なぜカップじゃないのか?
カップ流行ってるじゃないかですって?
カップは所詮ブームですよ。
よーく考えてみてください。
五橋はカップの新商品出さなかったでしょ?
どうせ1~2年程度で終わるブームだと判断してましたんで、
カップの新商品は投入しなかったんですね。
ナイス判断!
いまやカップが話題になることはほとんどございません。

しかし、この180mlボトルはブームなんかではない(と思うんですが・・・)のです。
「おいしいものを少しだけ」いただきたいとお考えの方はこれからも増えていくはず。
そうしたときに、この小容量瓶なのですよ。
もちろん価格もお手軽、お試し価格に設定できますしね。
ちなみにこの商品は180mlで315円(税込)

五橋 トラタン純米180mlは10月10日新規発売でございます。
お買い求めは最寄の日本名門酒会加盟店様へお願いいたします。

鰯のお話【1280杯目】

2006年10月 4日(水)

今日は104でイワシの日なんだそうです。
こじつけのような気がしないでもないですが、
秋といえば空一面に広がる鰯雲。
たしかに俳句の世界では鰯は秋の季語ですから、
10月4日を「イワシの日」と定めて、需要喚起を図ろうとするのは当然の流れでしょうね。
こじつけ「○○の日」を作るのが得意な私ですが、
10月4日であれば・・・
104で、トウシ。
はい、凍死の日・・・

そんなことはどうでも良いんです。
鰯といえば、少し前までは大衆魚の代表格。
「鰯の頭も信心から」
「鰯も七度洗えば鯛の味」などの諺も生活の中に生きております。

単純な発想でお恥ずかしいですが、鰯と日本酒の組み合わせ。
古きよき日本の家庭の食卓の風景のような感じがしませんか?
日本人になじみがある魚、日本人になじみがある酒。
身近にありふれた食材こそが、スローな生活につながるのでありましょうか?
(しかし、最近は誰もスローフードって言わなくなりましたね。やっぱただのブームか)

ところで、鰯は好・不漁の歴史を繰り返す魚だそうで、
今から40年ほど前がもっとも不漁のときであったそうです。
しかし、1970年代後半から好漁期が続き、そして今・・・
温暖化が不漁の理由ともされてはいますが、
ただ単純に鰯漁の慣習的な動きであって欲しいものです。
おいしくて、栄養があって、EPAが大量に含まれていて。

ん?
あらら?
「今日の五橋」の更新のために文献紐解いちゃいましたよ。
今読んでるのは「魚偏に遊ぶ」という本。
前回発行の蔵元だよりの資料用で、図書館から借りた・・・
あ・・・返却期限切れてました。

収量3.5俵/反!【1279杯目】

2006年10月 3日(火)

せっかく作った「五橋を楽しむ会 IN 山口」のフォトギャラリーですが、
来週早々には消えてしまいます。
というのも、10月8日に「米作り体験」の中の最終章、稲刈り体験を行うからであります。
もちろん、こちらもフォトギャラリー更新しなければなりませんものね。
毎年好評の「稲刈り体験」ご期待くださいませ。

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・・・なんて悠長なことをいっていられるのも今のうちだけ。
「米作り体験」に参加された方が想像もしなかった悪夢が繰り広げられる可能性が・・・

先日見た新聞によると、山口県の作況指数はなんと92。
あらら?
確かに田植え後は長雨と日照不足の様相を呈していました。
そのことにより、トラタン村でも1週間から10日程度生育が遅れているとの報告がありました。
しかしそれは7月以降の気候の回復により、生育遅れも取り戻せていたはず。
もしかして、この間の台風による塩害?
トラタン村の営農組合長に電話で確認したところでは、
特にそういう話はなかったんですが、
そういえば「米作り日記」の中でも副杜氏の森重が塩害について少し触れてました・・・
うーん、いったい何が・・・

という前置きがありまして、
今日は稲刈り前の山田錦の状況確認に行ったんですね。(製造社員達が)
少し早播きをしていた山田錦を営農組合長刈ったらしいんですが、
なんとその収量3.5俵/反!!

だいたいトラタン村では反収5~7俵くらいが平均的な収量だったんですが、
驚愕の3.5俵とは・・・
その田がたまたま出来が悪かっただけと祈りたい。
ほかの田はいつもどおりの出来であって欲しいと祈りたい。
さらに問題は収量だけではないんです。
等級がつかないと特定名称酒にも使えない。
もしかして2年ぶりに「トラタン(規格外の山田錦のみで醸した米だけの酒)」の復活か?

稲刈りやって、運命の等級検査は10月25日(予定)。
どうなりますことやら。

燃え尽き症候群【1278杯目】

2006年10月 2日(月)

あっという間に10月に突入です。
先月はかなり更新サボりました。
今月は頑張りたいと思っているのですが、
先月末に行われた「五橋を楽しむ会 IN 山口」の写真のアップと、
「今月のおすすめ」のアップをしたために、
こちらのページは手抜きです。

あれやらこれやら書かないといけないんでしょうけど、
いまいちモチベーションがあがりません。
燃え尽き症候群ってヤツですか?

そんな状態ではありますが、
抜け殻状態でやった更新ページでお楽しみください。

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