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今日の五橋

今日の五橋

日本酒は調味料としても一流【1079杯目】

2005年11月30日(水)

例年より早い初しぼりの出荷作業が昨日ほぼ終わりました。
後は来社分と、発送期日指定分を残すのみといったところでしょうか。
バタバタが終わってホッと一息といきたいところですが、
今日で11月が終わり。
明日からが本番ともいえる12月なのでございます。

ところで、昨日の「思いっ○りテレビ」ご覧になられました?
もっとも、お勤めの方はテレビが見られる環境にないと、見ることはできないのでしょう。
しかーし!私はちゃんとビデオ撮りましたよ。
なんてったって、テーマが日本酒。

日本酒を調味料代わりに使うと、料理が引き立ちますぜ!ということのようです。
このことは昔から知られていることではあるのですが、
最近はみりん風調味料やら、料理酒やらが市場を席巻しておりまして、
なかなか日本酒で料理をって言われる方が少なくなっている(特に若い方)のが現状ではないでしょうか。

実はみりん風調味料で魚を煮るよりも、日本酒で似た方が柔らかく煮ることができるらしいです。
というより、むしろみりん風調味料が魚の身を固くするらしいのです。
偉そうに語ってますが、これは全て受け売り。
私は料理はほとんどしませんので、実体験からの情報提供はありません。
奥様や、お母様、娘さんや彼女、愛人等々、
料理を実際にされる方からお聞きいただければ事実確認できますです。

料理用に使う日本酒については、特にあれこれ指定はありませんでしたが、
吟醸酒なんかは使う必要がないことは言うまでもありません。
まぁ、普通酒でよろしいかと思います。
三倍増醸酒は・・・どうなんでしょ。
ま、これはいろいろお試し下さい。
五橋には三倍増醸酒はありませんので、これを使われるということは五橋以外を購入・・・

それはそうと、上で「ビデオ撮りました」って書きましたら、
「美で劣りました」って変換されたんですけど、なんででしょう?
私は例の酒粕パックで美しくなっているはずなのに。
美で劣っている方はこちらをどうぞ。
(酒粕の販売は1月中旬を予定しております。※ネット販売はいたしません)

筋肉痛を生む出荷作業【1078杯目】

2005年11月29日(火)

今日は初しぼりの日ですので、更新はやっつけます。
とりあえずは「仕込み体験」の更新だけやっておきますので、
こちらをお楽しみ下さい。

例年であれば、初しぼりの瓶詰めの様子をライブで生中継・・・やったことないです。
そんなシステムもありませんが、
それ以上にみんなが働いてるのにそんなことやってたら・・・

今日は事務仕事そっちのけで出荷作業。
明日の筋肉痛が楽しみです。

「占い」のキーワードでアクセスアップ【1077杯目】

2005年11月28日(月)

米作り酒造り体験(仕込みの巻)終了いたしました。
本来なら体験の様子を写真でアップしなければならないところですが、
ああいうイベントをやったら、後の処理でバタバタと・・・
というわけで今日は久しぶりの更新サボリです。

もっとも、今日サボっても明日そのしわよせが来るんですけどね。
と思ったら、明日は初しぼり!?
時間取れるわけないじゃないですかっ!

雪ダルマ式に更新量が増えないからいいんですけど、
改めて見てみると、五橋HPって結構更新されて無いページってあるんですよね。

例えば「酒占い」なんていい例です。
この前暇つぶしにやってみたら、「極上諸白」が出てきましたよ。
ビックリ。
「やぁやぁ、ひさしぶりーっ!」ってなもんです。
この辺もそろそろ整理しなくちゃですねぇ。

「占い」と名付けるだけで、女性のアクセスが殺到すると思っていたのですが甘かった。
アクセス増えないんでしたら、タイトルと内容とリニューアル・・・って誰がやるんでしょ?
まずい、まずい、下手なことは言えないのでした。
また自爆するところでした。

1年間の集大成、仕込み体験【1076杯目】

2005年11月26日(土)

いよいよ明日、「米作り酒造り体験」の最終段階「仕込み体験」でございます。
なかなかの好評イベントでございまして、すでに来年度のご予約も・・・
そんな感じですから、毎回お申し込みをお断りしているのであります。
なんとか多くの方のご参加を受付したいとは思っているのですが、
いかんせん「酒造り」の方の受け入れ体制に問題がありまして・・・

例えば、明日は約50人の参加者様がいらっしゃいます。
現時点では製造社員+蔵人で6人。
誰がどう考えても50人での酒造り体験って不自然でしょ?
倍になれば単純に100人。
2000倍で10万人。
岩国市の人口に匹敵する数です。
こりゃ、蔵の床が抜けちゃいます。

「仕込み体験」の都合で人数制限しなくちゃならんわけです。
もっとも、10万人の参加者があれば、田んぼにも入れませんが。

仕込み体験終了後は、23日程度の醪期間を経まして、上槽されるわけです。
そのお酒を年内に配達いたしましたら、あとは参加者様の思うがまま。
浴びるほど飲もうが、ちびちび飲もうが、酔っ払ってこぼそうが構いません(当たり前)
さらにさらに収穫したイセヒカリもお届けなのでございます。
やっぱりこれも思うがまま、
おむすびにしようと、お茶漬けにしようと、お粥にしようと構いません。(当たり前)

本当はお正月のお神酒代わりにお酒をいただいて欲しいのです。
おせちの中にごはんを少し組み込んでいただきたいのです。
日本の主食である米、日本の国酒である日本酒。
自ら育て、自ら醸す。
それを新年に襟を正して食していただければ、食に対する思いが・・・
なんてこと言ってたら、来年はどなたも参加されないでしょうねぇ・・・

なんだかんだいっても、明日がこの1年間の集大成。どうなりますことやら。

大将!熱燗一杯もらおうか?【1075杯目】

2005年11月25日(金)

めっきり寒くなってまいりました。
そもそも11月の古称は霜月。
霜の降りる月なのでございます。

寒くなれば温かいものを欲するのが、人の性。
欲しいですか?温かいものが。
知りたいですか?温かいものを。

私がお教えできるのは、ただ一つだけ。
冬のおすすめ「お燗酒」なのであります。
「やっぱ燗酒かー。芸がないわねー。」などと思わないで下さい。
お燗の温度がどれほど酒質(味覚)に影響を与えるのかご存知ですか?
燗といえばワンパターンの「熱燗」。
テレビやら、雑誌やら、ラジオやら、メディアに登場する燗のほとんどは熱燗。

「うぅ、ぶるっ、大将、今日は寒いねぇ。熱燗いっぱいもらおうか。んんーっきくーっ!」
こんな感じでしょ?
これではただ体を温めるだけの道具になっちゃってます。
これはこれでありなんですが、清酒製造場のサイトがこんなのおすすめするわけありません

私がおすすめするのは温度帯による燗の区別を知っていただいて、
それに応じてお酒を選んだり、楽しみ方のバリエーションを増やしちゃいましょうってことなのです。
燗酒につきましては「蔵元だより其の3(平成10年12月号)燗酒」に紹介されていますので、
細かなところはそちらに任せるといたしまして、肝心のお酒のほうを。

そりゃぁ、やっぱり「きもと系」のお酒に限りますでしょうなぁ。うん。うん。
具体的には「五橋 きもと純米酒」。
「今月のおすすめ」にも紹介されてますでしょ?
とりあえず 「今月のおすすめ」だけはご覧くださいませ。
お燗酒を楽しみながらの実況酔いどれ日記もあります。
これを読めばまず間違いなく、このお酒の特徴が分かります。
え?読んだだけで分かるわけないですって?
それじゃあ、ご購入いただいて・・・  (^。^)

人災が雨後の竹の子のように【1074杯目】

2005年11月24日(木)

マンションの耐震強度偽造について報道がなされておりますが、
案外これは対岸の火事ではないかもしれません。
アスベスト問題を見ても分かるように、
ひとつ問題が発覚すると、連鎖反応的に次々出てくるんです。
検査機関のチェック機能がほとんど働いていないことも露呈したわけですし、
自分の住んでいるマンションや、
働いているビルの強度を確認したいという動きも、ちょこちょこ出てくるでしょう。
となると、雨後のたけのこのように・・・
あな、恐ろしや、恐ろしや。

誰の目にもはっきりと人災であることは明らかですが、
これに天災が加わると・・・
以前、食の表示偽装もバラバラ発覚し、今度は建物ですか・・・
「当たり前のことを当たり前に」行えば、こんなこと起こりうるわけもないのですが。
コスト削減の名の下に、手抜きや詐欺(偽装)が行われているのでありますよ。
なんともはや・・・

時事問題をバッサリと斬る、「五橋の今の時代にヤケ酒」コーナーはここまでで終わり。
本題に入ります。

本日午後11時59分を持ちまして、「初しぼり」のご予約受付を終了させていただきます。
例年並のご予約がいただけているようで、ありがたいことでございます。
この「初しぼり」のご予約について特徴的なのは、
圧倒的にリピーターの方が多いということ。
一度飲んだら二度、三度。
「去年も今年も、来年も。」ってな感じです。

この現象こそが「初しぼり」の酒質を物語っているのでありましょうから、
多くの語る必要はないのかもしれませんが、あえて言わせていただきたいっ!

まず「初しぼり」の一番の特徴は、搾ったその日に瓶詰めする「超搾りたて」であるということ。
飲んだことあります?
冬に蔵元見学にいらっしゃる方には、
搾っている最中の槽酒(ふなしゅ)をテイスティングしていただくことが多いんですが、
まず間違いなく「おいしい」と言っていただけます。
そのうち7割が社交辞令・・・
なのかどうかは分かりませんが、単純な話、お店では絶対に売っていないお酒でありますから、
初めての体験(味)に感動される方は少なくないと思います。

その感動的な味に極めて近いのが「初しぼり」なのであります。
やや甘めに仕上げることで口当たりの第一印象を柔らかくし、
原酒(19%台)でありながら、そのアルコールの高さを感じさせない。
新酒バナと称される麹に由来するなんともいえない芳香を感じさせながら、
喉をするりと通っていくのでありますなぁ。
うーん。

100年に一度といわれた2年前のボジョレーヌーボー。
今年はそれをさらに越え、「奇跡の味」などといわれているようですが、
ひねくれた言い方をしてみれば、その味は天候(ブドウの出来)に左右されているのであります。

しかし、「初しぼり」は違うのであります。
五橋の味を守りながら、進化を続ける製造社員や蔵人たちがきっちり仕上げる自信の一品。
言ってみれば毎年が「奇跡の味」なのであります。
もっとも奇跡が毎年続くわけはありません。
毎年続けばそれはもう必然の味。
美味くて当たり前ってことですか?

「やばーい!超おいしーい!チョベリグー(←これは死語)」などと、
渋谷の女子高生達が・・・って、未成年は「初しぼり」飲めませんからーっ!
ざんねー・・・、あ、またこのパターン。チョベリバ・・・(←これも死語)

日本酒の濡れ衣を晴らす【1073杯目】

2005年11月22日(火)

久々のプレゼント企画です。
その名も「五橋サンタより一足早いプレゼント」!
センスのかけらもない企画名ですが、まぁ、それはそれとしておきましょう。
例年2月頃に酒林のプレゼントを行ってます。
これは先着順で当選者を決定しておりますが、
今回は厳正なる(?)審査を行います。
審査委員長はもちろん私。
女性であれば当選の確率が高くなるという噂もあるようですが、
男性のあなたもふるってお申し込みくださいませ。

本の内容までは深くご説明いたしませんが、
医学博士の滝澤先生の書かれた本でございます。
以前「一日2合で・・・」という本を書かれてましたが、
これは正直な話、難しすぎて堅すぎて、いつ読んでも「春眠暁を覚えず」状態に陥るという、
季節感のまったくない本(失礼)でありました。

が、今回の「OSAKEテラピーで健康になる」は、読みやすいです。
で、分かりやすい。
パラパラッと読めちゃいますです。これ本当。

健康に資すると噂の焼酎も、その大消費地では肝硬変の発生率が高いという噂があったり、
ポリフェノールで一世を風靡した赤ワインも、
酸化防止剤のため気管支系の発病率が云々という噂があったりしました。
健康になるといわれていたものが案外そうでない側面を持つように、
変なマイナスイメージを持たれているものが、実はそうではないということもあるのでございます。

例えば、世の酒好き(そうでない方もですが)の常識は、
日本酒を飲むと糖尿病になる。
日本酒を飲むと太る。
日本酒を飲むと悪酔いする。
日本酒を飲むと(アルコール度数が高いので)肝臓ガンになる。
などなど。
今までの常識は全て非常識!
「OSAKEテラピーで健康になる」を読んでいただいたら、それが分かります。

最近メディアでも日本酒の健康効果を少しずつ報道するようになってきましたよね。
事実、日本酒の大消費地で何らかの病気が特別高く発症しているという報告はないようです。
むしろ平均寿命が高かったり、女性に美人が多かったりという良い方の報告があるようです。

これからは「日本酒を飲むと・・・」なんていっている方を鼻で笑うことができますぞ。(私はそんなことしません)
目からうろこの情報満載。
酒好き必見。
酒嫌いも必見。
日本酒を飲んでココロもカラダもキレイになりましょう。
「OSAKEテラピーで健康になる」を読んでココロもカラダもキレイになりましょう。
だけどプレゼントできるのはたったの1名様だけ・・・お許しを・・・

渋滞でヤケ酒?【1072杯目】

2005年11月21日(月)

今月はもう休みがないと思っていたのですが、明後日は休みでした。
やっぱ「勤労感謝の日」ですものね。
普段の勤労に感謝しながら、お休みをいただきたいものです。

ところで、昨日は下関へプチ出張でした。
何年ぶりに行ったのでありましょうか、下関。
岩国もたいがい(車で)走りにくい町だと思ってましたが、
下関もなかなかどうして、走りにくい分かりにくい町でございます。

無事会議も終わり、帰路でまた問題が・・・
玖珂~岩国間が通行止めでしょ(例の台風被害の影響)。
普段そんなに車が下りない(であろう)玖珂ICですから、料金所少ないんですよね。
そこに車がバフバフ下りてくるわけですから、渋滞は免れないわけです。
しかもETCレーン潰して手渡しやってんですよ。(乗り換えの関係上やむを得ない)

やっとの思いで一般道に入ったら、やっぱりそこも渋滞・・・
トラック運転手がヤケ酒飲みたくなる気持ちが分かりました。(運転中は飲んじゃダメ!)

特にお酒の話題がありませんので、この辺で。

秘剣燕返しはどこで生まれた?【1071杯目】

2005年11月19日(土)

今週から週休1日制の繁忙期モードでございます。
なのに・・・
明日の大事な日曜日は、会議のため出張。
来週の日曜日は例の「米作り酒造り体験」の仕込み体験の日。
ということは私の今月の休みは???

夏に休日を謳歌し、惰眠を貪っていた私に突然降りかかる天罰。
こんなことって・・・
天災は忘れた頃にやってくるとは言いますが、これは明らかに人災。
まあ、自業自得の感は否めませんが。

で、気がつけばこの「今日の五橋」も最近サボリ気味。
内容についてはそこそこ充実した(?)ものになっておりますが、
画像を使ってないんですよね。
写真を撮る暇が無いわけではないんですが、
写真を使おうとすると、若干画像処理が必要になるんですよね。
それで手抜きをしていたんですが・・・

休みがないと分かった途端に、変なアドレナリンが。
よーし!、やってやろうじゃありませんか。見ててくださいよー。

ジャカジャコジャカジュカジャカジョカ・・・
拙者・・・侍じゃ!(←本物の侍です)

♪私、佐々木小次郎、こじこじこじこじ小次郎です。
錦帯橋たもとの柳の木の下で、
秘剣「燕返し」をあみだしたって、いうじゃない~。

でも、あんたー。
錦帯橋ができたのは、小次郎が没した何年も後のことですからーっ!
ざんねーんっ!

小次郎っ!敗れたりっ!史実と異なる虚偽表示っ!斬りっ!!!

・・・私、完全に史実を無視してる岩国市の民ですからーっ!せっぷくーっ!

はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・
アドレナリンの力って凄すぎる・・・
っていうか、今頃こんなネタ使ってる自体で本当の切腹ものですよね。

イタリア産ボジョレーヌーボー?【1070杯目】

2005年11月18日(金)

お待たせいたしました。
「蔵元だより」アップしましたです。
昨日の更新を読まれた方は、
「あー、あんなに精力的に更新作業をしていたWEB MASTERなのに、どうしちゃったんだろう?」
って思われたことでございましょうが、あれはいつもの自作自演。
本当は更新作業だけきっちりやっておいて、サーバーに転送をせず、
今日までネタを引っ張ろうという常套手段(姑息?)だったのであります。
わーっはっはっはっはっは。

3度の飯より更新好き(そんなことないです)の私がサボるわけないでしょ。
たまに更新忘れはありますが・・・

というわけで、珍しく高評価の「蔵元だより」をご覧くださいませ。
これで日本酒製造の全てが分かる(?)
もっとも、紙面が限られておりますので、本当に上っ面だけです。
超おおまか。
業界の方が見れば、「なんだこりゃ?」なのかもしれませんが、
一般の方が見れば、「へぇー、こんなことしてるんだ。」という感じなのでは?
そのくらい日本酒の製造工程は知られていない(と思う)のであります。

ところで、いつもながらの時事ネタを一つ。
昨日はいわずと知れたボジョレー・ヌーボーの解禁日。
11月の第3木曜日でありました。

世界的に見れば日本におけるワインの消費量は全体の1.1%ほどしかないんだそうですが、
ボジョレー・ヌーボーの輸入量は世界一。
なんと46%を占めているんだそうです。
海外ではほとんど見向きもされない新酒なのに、日本では大騒ぎ。
これ、なんで?

といいながらも、社内でもやっぱり話題に上がりましたんで、私も帰宅途中にお店に行きましたよ。
とあるスーパーに行きましたら、4アイテムしか置いてなくて、選ぶ楽しみ無し。
さっさと店から出ました。
で、今度は量販店へ。
あるわ、あるわ、なのですが・・・

考えてみたら、私ワイン嫌いなんですよね。
「久しぶりに飲んでみようかなぁ。」なんて思っていた気持ちは、引き潮の如くサササササーっと。
おかげで散財せずにすみました。

店頭に並んでいる商品見ながら思ったんですけど、
ボジョレーコーナーにイタリアワインとか置いているのは完全に便乗ですよね。
フランスのボジョレー地方の新酒がボジョレー・ヌーボーなんでしょ?
その他の地方の新酒はただの新酒じゃーん。
訳わかんなくって買う人もいるんでしょうねぇ。
イタリアワインの新酒飲んで、
「昨日飲んだイタリア産のボジョレー・ヌーボーおいしかったー」なんていう人がいたりするんでしょうか?

日本人って・・・いったい・・・

自己弁護と自己容認【1069杯目】

2005年11月17日(木)

そういえば、「蔵元だより」の冬号(第62号)の配布が始まってました。
ということは、HP上でもアップしなくちゃいけないんですが、
体が怠けちゃってるんですかねぇ。
なかなか腰が重くて・・・
WORDで作ったデータをコピーして、ちょこちょこっと修正して、
HP用にレイアウトやり直して、画像にそれぞれファイル名をつけなおして・・・って、結構な作業量。
うーん・・・

とは言え、やらなければすすまないし、
やるには重い腰を上げなければならないし・・・
なので、「今週中にやろうかなあ」という気分にしてみました。
とにかく自らを奮い立たせねばならないのでありますから。

今回は「清酒の製造工程」をテーマにしたんです。
今さらながらって本文中にも書いたんですが、これが思わぬ好反応で、
昨日もお客様からお褒めの言葉もらっちゃいましたよ。
おーっほっほっほっほ。
本来ならこれを動機付けにしてカチャカチャッて、やってしまえばいいんでしょうが・・・
まあ、こういう時期もあるということで、自己弁護しながら怠慢を自己容認しているわけであります。

話はガラッと変わりますが、おかげさまで声が出るようになりました。
元通りの美声です。
ご心配おかけしまして、申し訳ありませんでした。
お見舞いの品や、いたわりメール、声帯のケア方法など、たくさんの励ましの・・・いただけませんでした。(’△’;)
私はしゃべらなくても文章で表現できるから、という皆様の意思表示だと理解しておりますです。
文章の方で頑張ります。
え?それじゃあ蔵元だより早くアップしろ?
そりゃ、ごもっとも・・・

「ドンマーイン」【1068杯目】

2005年11月16日(水)

ジュリアス・シーザー(ユリウス・カエサル)は言いました。
「ブルータス、お前もか!?」
私も言いたいことがあります。
「***(←あえて伏せます)、あなたも(←あえて丁寧に表現します)ですか?」

昨日テレビを眺めていましたら、
さるお方の結婚式の様子が流れておりました。
幸せな気持ちで見ていたんですが、やがて私の気持ちが・・・
お名前に「清」の字を持つあの方なのに、
披露宴の乾杯は「清酒」ではなくシャンパン・・・
(もっとも、シャンパンというのは報道中の表現でして、本当のシャンパンかどうかは定かではありません)

日本国の象徴であらせられる方のご子女でありながら、
どうしてフランスのお酒で・・・
これこそが日本酒の置かれている現状の象徴なのでありましょうか。
特定の銘柄を使うと、種々の問題が起こる可能性があるからとのご配慮であるのかもしれません。
披露宴の食事がフランス料理だったから、料理にあわせられたのかもしれません。
とはいえ、やはり・・・

日本酒の置かれた現状を目の当たりにして落ち込む私に、
「ドンマーイン」と励ましてくれる人もありません。

なんとなく落ち込んだ気持ちになっておりますが、
それはそれとして国民の一人として、素直にお祝いの気持ちを・・・って、こんな締めくくりでいいんでしょうか?

「和」が消える?【1067杯目】

2005年11月15日(火)

七五三なんですって。今日。
そういえば、昨日写真館(?)から着物姿の女の子が出てきてました。
ほぉー、そうですか。そうですか。

日本は世界的に見ても、特殊な国なんだそうです。
上で書いた3行にそのキーワードがあるんですが分かります?
ダラダラ書いてもしょうがないんで、さっそく答を。
ズバリ!「着物」。
ここでは「和服」と書いたほうがしっくりくるかもしれません。

何がいいたいのかといいますと、日本人は世界にほとんど例のない、
「民族衣装を自分で着ることのできない」民族なんだそうです。
もちろん今でも年齢的な背景や、職業がら、趣味等を理由に自分で着物を着られる人もおりますが、
どうでしょう?人口の何割が着物着られるんでしょうかねぇ?

私が昨日見た女の子が次に着物を着るのは、恐らく次の七五三。
その次は成人式。
その次は大学の卒業式。
その次は結納の時で、それから結婚(自分と他人と)、それからそれから・・・

自慢じゃないですが、私は着物を着た記憶がありません。
着物を着た写真もないですから、一度も着たことがないのかもしれません。

和服、和紙、和歌、和裁、和算、和室など、だんだん廃れて、ほとんど見なくなったものもあります。
和食はここ数年、外国で注目されているようですが、「和」はやっぱ減ってるんですねぇ。
「和」といえばもちろん日本。
「和」のお酒といえば、日本・・・。
あ・・・。
やばい・・・。

社交辞令【1066杯目】

2005年11月11日(金)

どういうわけか、最近「五橋HP」に対して、お褒めの言葉をいただくことが多いです。
昨日も某お取引先様が「いやあ、あのHPは・・・」と、
今日も「HP拝見させていただいたら・・・」と。
あらららー。
皆さん私が作っているのご存じないわけですから、
私に対する社交辞令ではないんでしょうねぇ。
(会社に対する社交辞令か・・・)

それはともかく、「お褒め」と書いたときに目に入った「褒」の文字。
これこそは先代杜氏、吉永達夫が受賞した黄綬褒章の「褒」の字。
もしかして、定年する頃まで延々と更新し続ければ、
一つの業務に長年携わったとか何とかで褒章もらえちゃったりするんじゃないですかー?

私が定年する頃は、65歳定年制とかになってたりするかもしれませんから・・・
今が??歳で、あと何年勤めて、1年当たり200回更新したとしたら・・・
それでも更新回数7500杯(回)程度ですか・・・
10000杯(回)更新しようとしたら、1年200回であと45年かかるらしい。
ぬぬぬぅ・・・
黄綬褒章はいりません。
(もちろんこんなことでもらえるような代物ではありませんが)

私は貝になります【1065杯目】

2005年11月10日(木)

最近日本酒に注目が集まりつつあるような気がしております。
日本酒業界に籍を置く身であるから、情報操作をしているわけではありません。
湯煎による燗酒や、カップ酒(プチ)ブーム、立飲み屋の急速な出店等々、
かなりメディアで取り上げられているのであります。

ワインブームが終わり、焼酎ブームが終わり、次のブームは・・・?
マスコミもブームを先取りして報道しようとするから、
上で書いたような記事が紙面をにぎわせるのでありましょう。
もっとも、ああいう業界ですからブームが来た頃に「あれがブームです」なんて書いてたら、遅いんでしょうねぇ。

ですが、上で書いた現象はとりあえず今は、東京、大阪などの都市圏だけで起こっているものであります。
残念ながら地方にはまだその余波は来ていないようで・・・
となると地方の記者さん、ジャーナリストさんたちは書くネタがない。
ありますよ、ありますよ。
記者さんたち、よーく聞きなさい。

これから起こる、いやすでに起こっているのかもしれないブームがあるんです。
これ記事にしないと、編集長から怒られますよ。
で、そのブームとは。

・・・やっぱやめときましょう。
大体皆さんも私が何を書くか想像できますでしょ?
それに記者さんたちが五橋に取材に来られたとしても、私ちゃんと対応できませんわ。
下で書いたでしょ。声が出ないって。
今日病院行ったら、「声帯炎」ですって。
「4~5日静かにしてたら治ります」とのことなので、私は貝になります。
お見舞いなどのお心遣いは不要ですけど、「初しぼり」のご予約はウエルカムです。^^

過去最大級の落盤事故【1064杯目】

2005年11月 9日(水)

昨日理由ありまして、例の洞窟に行ってきたのであります。
(「例の洞窟」で分かる方は、五橋フリーク。そうでない方は1からやり直し)
がっ!
そこには驚愕の光景がっ!
あまりにもすさまじかったので、写真公開は控えます。
しばし立ちつくしてしまうような、それほどの・・・

9月の台風により、岩国地方が大被害を受けたのはマスコミ等で既報の通り。
錦帯橋までもが橋脚を失うような被害だったのです。
洞窟に入るまでの道路(舗装なしの砂利道)がああなっていることは、
想像できたといえば想像できたのではありますが・・・

がけ崩れ(土砂崩れ)により木は倒れ、道をふさぎ、
土砂が道路を覆いつくし、道は崩れ陥没し、
哀れ洞窟まではトホホと徒歩で行かねばならない状態であったとさ。

洞窟の中は予想に反して被害は少なく、
ある意味一安心なのではありますが、やっぱあの台風ってすごかったのね。
と改めて思う私なのでありました。

で、その帰り道。
社中で同乗者と会話をしながら喉に違和感が・・・
声がかすれていくのが分かるんです。
なに?これ?
山の神の祟りなのか、私の不摂生の賜物なのかは分かりませんが、
とりあえず現在体調不良です。
声が出ない。

しばらく風邪ひいてなかったんですが・・・
最近ちょっと、バタバタしたせいなのでしょうか?
皆様もお体、ご自愛くださいませね。

ついにトップに!【1063杯目】

2005年11月 8日(火)

そういえば、BIG NEWSでございます。
大事件でございます。
ついにやってしいました。とうとうこの日がやってまいりました。
「え?慌ててないで、早く内容を言え?」
まあまあ、そんなに慌てないでくださいませ。
ある程度、字数稼がなくちゃならないんですから・・・

というわけで、事件というのはYAHOO!です。
天下のYAHOO!様をメインページにしてらっしゃる方は多いことと推測しておりますが、
YAHOO!で「五橋」のキーワード検索を行うと、な、な、な、なんとっ!
一番頭に五橋HPが検索されるではありませんか。
今までは4番目くらいだったんですが、
苦労した甲斐があったというものです。

試しに、INFOSEEKやGOOでも同じように検索してみましたが、やっぱり結果は同じ。
全て一番頭です。
わーっはっはっはっはっは!
・・・もしかして、どれも検索エンジンはGOOGLE?
そんなことはどうでもいいんです。

4年半という長きに渡り築いてきた五橋HPの歴史が今、実を結んだのであります。
ただ一つ問題が・・・
「五橋」で検索する人って、いったいどのくらいいるんでしょうか・・・
飛び込みで五橋HPを閲覧される人って、
恐らく迷子になってうちに来てるような気もするんですよね。
あっちこっちリンクで飛んできたら、たまたま「五橋HP」だったり、
「山口県」とか「清酒」とか「地酒」とか、そんなキーワード入れたらたまたま・・・

東京で試飲会とかしたら、いまだに「ごはし」「いつはし」「なんちゅうて読むんじゃ?」なんて方もまだまだ多く・・・
まだまだ全国区ではありませんが、「五橋」で検索したら世界一!
わーっはっはっはっはっは。
興奮覚めやらぬ今日の更新でありました。

ゴミ、ゴミ、ゴミ【1062杯目】

2005年11月 7日(月)

先週末に毎月恒例の会社周辺の清掃作業を行いました。
先月、先々月と雨が降ったために、3ヶ月ぶりの屋外清掃です。(雨天時は社内清掃)
毎月ゴミ拾いをしても、あきれるほどのごみが落ちていますんで、
いやーな予感はしていたのですが・・・

あるわあるわ。
ゴミの山。
タバコの吸殻、空き缶、ペットボトル、ネコの餌の缶詰、雑誌から、オムツまで。
いったいこの地区にはどんな人間が住んでいるのかと・・・
食事しながらこのページをご覧の方もあるでしょうから、写真は掲載しません。
かなり公序良俗に反します。
キレる子供がマスコミを騒がすようになって久しいですが、
大人がこんな調子ですから、いたしかたないような気もします。

ゴミ問題については、このページで何度か書きましたが、行政は一向に動く様子がありません。(当たり前)
このページを見なくてもこの件について考えられるような行政はないのでありましょうか?

話はちょっと変わりますが、
タバコの自販機にIDカードを入れなければ、タバコを購入することができなくなるんだそうです。
未成年者のタバコ購入を制限する策なんだそうですが、いかがでしょ?
私が指導する立場であれば、自販機を撤廃します。
タバコは例外なく対面販売。
これ無理ですか?
要は既存の利便性を失わないようにするために、IDカードでうんぬんでという政策を採ったわけです。

「利便性」これがキーワードです。
瓶入りジュースが缶ジュースになり、今はペットボトル。
ネコの餌も昔は残飯(?)、今缶詰。
リサイクルだなんだ言ってみても、ゴミの出る方向へ進んじゃってるんですよね。
お菓子も個装。
物買えば過剰包装。

なんで私がこんなにしつこくゴミ問題について触れているかといいますと、
実はごみの中に、驚愕のゴミの山が発見されたのであります。
聞いたこともないような、某酒産地の某メーカーの180mlパックの山。
実際に数えたわけじゃありませんが、40はありましたね。
近くに五橋があるのに、なんでそんなわけの分からん酒飲んどんじゃーっ!

って、これただのヒステリー?

日本酒が持つビハインド【1061杯目】

2005年11月 4日(金)

文化的な(?)初しぼりのご予約お申し込みページができました。
さらに昨日は文化的な(?)蔵元だよりの原稿も書き上げました。(アップはまだ)
なので、更新は手抜きです。

いつもながら、あちらを立てればこちらが立たずの仕事ぶりではありますが、
事情ご賢察のうえ、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

ところで、「蔵元だより」も「今日の五橋」も私が担当しております。
蔵元だよりはどちらかというと堅物な文章で、
「今日の五橋」は砕けた感じのざっくばらん文章。
「今日の五橋」の方が肩肘張らずに書いているんで、ずいぶん楽なんですよね。
逆に言うと、「蔵元だより」はかなり言葉を選んでいるんで、ちょっと疲れます。
ですが、「蔵元だより」を書いている堅物の方が本当の私。(じゃあ、なんで疲れる?)

内容的にはきっちり文献調べながら、「日本酒」のプチ薀蓄をお届けしております。
日本の国酒でありながら、日本国民に知られていない日本酒。
日本酒のことを少し知るだけで、もっと日本酒が好きになるのです。

かくいう私も日本酒のことを知らなかった頃は、日本酒なんて見向きもしませんでした。
むしろ「嫌い」な飲み物の筆頭であったわけです。
それはもちろん学生時代のトラウマがあったからではあるのですが・・・

そんな事はともかく、日本酒は日本に根付きすぎているがゆえに、
変な先入観や、誤った情報が氾濫しすぎです。
それを蔵元だよりで・・・
と、そこまで大それたことは考えてはおりませんが、
少しでも日本酒に興味を持っていただけるような情報をお届けいたしますんで、
ちょっと堅いですが、目を通してくださいませ。

居酒屋なんかでも使えるネタもあるんじゃないですか?
って、酒の席で薀蓄語ると若い人から敬遠されるんですよね・・・

初しぼりのご予約はお早めに【1060杯目】

2005年11月 2日(水)

蔵入りから約2週間が経ちました。
となると、五橋ファンの皆様が待ちわびるのは、やっぱあれ。
「初しぼり」でしょー。

蔵人が思わず「美味い」と唸るんです。
どれほどの酒質なのかは推して知るべしってところでございましょうか。
確かにこの初しぼりに関しては、お客様からの反応がすごいです。
完全予約制であり、希少性があるからこそリピートが蔵元に直接来るんでしょうねぇ。
いつでもどこでも買える商品であれば、
わざわざ蔵元に電話しなくても小売店さんで買えるんですもの。

ですが、毎年お断り・・・
私達ももうベテランですから、お断りする術は心得ております。
とは言うものの、できればお断りはしたくない。
というわけで、皆様お早目のご予約をお願いいたします。
で、余分に1本2本をお申し込みいただければ、この問題は完全に解決!
わははははははははは。

・・・などと高笑いしている場合ではないのです。
「初しぼり」のご紹介をしておきながら、ご予約のお申し込みページも、
商品紹介ページもご用意できておりません・・・
月頭ですから・・・
明日の「文化の日」にでもなんとかして文化的な(?)ページをご用意いたしますので、ご容赦下さい。

とりあえず、発売日は11月29日(火)←例年より約10日早いんです。
ご予約の締切日は11月24日となっております。
今酒造期の第1号の搾りたて。飲まないと年が越せませんぞ!(越年ネタはまだ早いか)

ついに焼酎ブームも終焉の時を【1059杯目】

2005年11月 1日(火)

「焼酎の日」ですが、ガンガン日本酒のアピールをしていきましょう。
日本酒大好き。
五橋大好き。
の五橋WEB MASTERでございます。

巷ではすっかり焼酎人気も影を落としたようで、
最近では焼酎を飲んでいる人を見かけると、
「いやぁー、あの人。まだ焼酎なんか飲んでるわよ。時代遅れよねぇ。」
なんて声が聞こえてくるとか、こないとか。(こないです)

とはいいましても、焼酎人気が終わってしまったのは事実のようで、
業界紙を見ていましても、やっぱりこの人気の終焉ばかりが取り上げられているのであります。

しかし、今回のブームで間違いなく焼酎消費者層の底上げは成されました。
一時期より総消費量は減るのでしょうが、
今から残っていく焼酎ユーザーは、本物(に近い)の焼酎ファンなのでありましょうなぁ。
やっぱ、ブームが来ると新たな消費者層ができるようでございます。

そこでといってはなんですが、「焼酎の日」の今日の良き日に、
あの幻の焼酎「酒粕取り焼酎 錦川」を超限定で発売することにさせていただきました。
6月1日の発売と(ほぼ)同時に品切れを起こし、
世間様から大顰蹙(ひんしゅく)をかったあの「錦川」。
満を持しての限定発売でございます。

にわか焼酎ファン(失礼)が市場から姿を消しつつある今、
本物の焼酎を本物の焼酎ファンの方にだけお届けしたい。
約60本の限定発売でございます。(売り切れごめん)
日本酒を愛し、五橋を愛する私が、断腸の思いで「焼酎の日」を利用しようとは・・・

嘆かわしいことではありますが(そんなことないです)、乙類焼酎の真髄をご存知の方だけ、
あるいはそれを知りたい方だけお買求めいただければと考えております。
次の発売は来年6月1日になりましょうから、この機会を逃されませんよう。

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