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今日の五橋

今日の五橋

食品の表示がややこしすぎて【273杯目】

2002年6月28日(金)

おはようございます。
今日はこれから出張に出るために、緊急の午前中更新なのであります。
というわけで、何も新しい出来事はなく、かといって何か考えているわけでもなく・・・

そこで、今朝私が目にした新聞記事に対する思いをひとつ。

生チョコの規定が変わるんだそうです。
詳しいことは分かりませんが、チョコレートの水分含有率は15%以下に定められていて、
チョコレートに生クリームを混ぜて作る生チョコは、
生クリーム比率が高まるほど水分含有量も比例して増加。
結果的に15%を超えてしまい、チョコレートの表示が出来なくなるんだそうです。

よく分かりませんが、今まで食べてきた生チョコはそれなりにおいしかったと思います。
生クリーム比率を高めて、おいしくなる。
その結果、生チョコと表示できなくなるのであれば、違う名称でもよかったのでは?

ビール風アルコール飲料を製造して「発泡酒」の名称(酒類の種類)で販売しているところは軒並み当たっています。
もっとも、こちらは麦芽比率を下げたために、ビールよりは風味が劣るんでしょうから。
品質がよくなる生チョコのほうは「チョコレート」と表示出来ないことにむしろ胸を張ってもよかったのでは?

最近は食に対していろいろ問題が起こっているようです。(というより起こっています)
食に関しては安易な方向で物事を決定付けないほうがいいんでしょう。

それはともかく、冒頭で書きましたように、これから出張に出ます。
「今月のおすすめ」は週明けの更新にさせてください。申し訳ないです

余計なお世話よ【272杯目】

2002年6月27日(木)

ここ最近で2件ほど外国からメールが入りました。
私のつたない英語力で何とか訳してみたりするわけですが、どうやらこれは商売メール。
五橋HP内にリンクの出来ないページがあるから、それをチェックしてあげるというもの。
もうひとつはどこぞにサイトの管理をさせて、アクセス数を増やしますよというもの。
どちらも大きなお世話です。

確かにリンクミスのところもありました。
おっしゃるとおりアクセス数は非常に少ない弱小サイトです。
でも良いんです。(ミスはいけません)

五橋HPのリンクミスや、アクセス数の少なさを商売にしちゃいけませんよ。

というわけで、このページをごらんの皆様で、五橋HPを盛り上げようではないですか!!(他力本願)
リンクミスがあったらどんどん指摘してください。(自分でチェックしろ?)
アクセス数を上げるため、知り合いの方にどんどん紹介してあげてください。(もっと面白いページにしろ?)
五橋HPは皆様が作るページです。(現実逃避?)
これからの五橋HPの方向性を決めるのは皆様なのでありますよ。(責任転嫁?)

改めまして、これからもよろしくお願いいたします。

真夏の甘酒【271杯目】

2002年6月26日(水)

昨日から夏仕込みの生酒の上槽を行っています。
となると、当然酒粕が出るわけです。
この時期には珍しい白い粕。(通常この時期は漬物用の粕が出ています)
もっとも、仕込み量が少ないですから出る粕もあまり多くはありません。

この酒粕を「今日の五橋」ファンの皆様に抽選でプレゼント!!
というわけにいかないのが私の弱いところ。
酒粕でさえ自由に配る権限は持っておりません。
申し訳ないことです。

酒粕を溶いた甘酒は冬によく飲まれますが、甘酒はもともと夏の季語。
もっとも、この甘酒は米と米麹から造る甘酒のことで、酒粕を溶いたものとは違うのでしょうが・・・
ですが、この時期に酒粕を溶いたものであっても甘酒というのは珍しいです。

こんな話をしていながら皆様にお届けできないこのつらさ。
このつらさを噛み締めながら、私は冷たく冷やした甘酒で今夜は楽しみたいと思います。
うっしっしっしっしっし

夏仕込みの上槽【270杯目】

2002年6月25日(火)

今日はあの夏仕込みの生酒のしぼりです。
ご予約も昨日で締め切りまして、万全の態勢での(?)搾りです。
夏仕込みのような特殊商品は写真のような特注の搾り機での上槽です。

2002.6.25.jpg

おかげさまでご予約のほうも当初の予定通りの約3000本に近い数字をいただけましたので、
集計する側としましても一安心なのであります。

まだ正式な分析値は出ておりませんが、
アルコール分15.7%、酸度1.8(?)、アミノ酸度1.3(?)くらいの商品に仕上がっているはずです。
夏に仕込み夏に搾り、夏に飲む。飛び切りの新鮮さを詰め込んだ夏仕込み生酒は7月4日発売です。
ご予約いただいた皆様、後10日ほど首を長くしてお待ちください。

残念ながらご予約いただけなかった皆様には、来年までお待ちいただかなければなりません。
ご了承ください。m(..)m


 

サザエとパック酒【269杯目】

2002年6月24日(月)

休みボケでしょうか、今日の更新を忘れていました。
あわてて会社に来て、一人さみしく更新作業・・・。
家でやっているときはこんなことはなかったんですが、
会社でやるのも良し悪しということです。
はぁ・・・

というわけで、依然このページでサザエさんの「ワインは寝かせて保存するのよ」発言について
書いたことがあります。
ワインの保存についてものすごい宣伝効果だということを書いたわけですが、
昨日、驚愕の事実が判明いたしました!!

「ワインは寝かせて・・・」発言をしたサザエさんが居住する磯野家では、な、な、な、なんと!!
というほどのものではないんですが、もったいつけてみました。

昨日(23日)放送のサザエさんの中で、三河屋さんのサブちゃんが磯野家に配達に来たわけです。
配達されたものは醤油、酢(みりんだったかも・・・)、そして日本酒です。
このときにサブちゃんが持ってきた日本酒がなんと!パック酒!
な、な、な、なにー?

「ワインは寝かせて・・・」などと薀蓄をいったサザエがですよ。よりによってパック酒。
パック酒を否定しているのではありません。
五橋でもパック酒は売っていますし、品質が特別劣るものでもありません。
通常の「佳撰」と同じものを詰めていますので、おかしなものでもありません。
他のメーカーさんでも人様に飲ませられないような商品をパック詰めしているわけではないでしょう。
「数あるパック酒の中では、うちのが一番品質がいいはず」くらいに考えられて出荷されているはずです。

じゃぁ、なぜ私がここまで言うのかといいますと、
基本的にパック酒は瓶詰めのものと比べて軽量になります(ガラス瓶が重いから)
一般的に言われているのは、スーパーなどに主婦が買い物に来られて、一升瓶を持って帰るのは重い。
だから軽量のパック酒を、ということです。
また、破損の心配もガラス瓶に比べると低くなります。
このことから、パック酒はスーパーに買い物に来られる主婦をターゲットにしていると考えられるわけです。

しかし、今回のサザエは配達です。重量物であろうがなかろうが関係なしです。
それなのにパック・・・絶句です。

大手メーカー恐るべし・・・サザエさんまでがパック酒を買っているとは・・・

しかしまだ救われているのが、容量が書いてなかったということです。
これが3リットルや4リットルとかいう瓶詰め商品より重たい、
戦略無視の在庫一掃目的商品みたいなのであれば、磯野家はジ・エンドです。
酒(ワイン)について語る資格は微塵もありません。
波平の「こらー!サザエー!!」の怒号が聞こえてきそうです。

そこで私は好意的に考えてみました。
本当なら瓶詰め商品を買いたい。
だけど、一升入りの商品は冷蔵庫に入らない。
だからあえて、パックを買った。冷暗所(必ずしも冷蔵庫という意味ではないです)で保存するために。
そう考えると、サザエの行為も納得です。
私が依然、「波平に日本酒は冷暗所で保存するのじゃって言って欲しかった」と書いた気持ちが通じたのかもしれません。

というわけで、お酒は冷暗所で。

泥縄とはまさにこのことで・・・【268杯目】

2002年6月21日(金)

18日にご紹介した、アクセス数のきわめて低い「蔵元だより」更新しました。
と書くと、「18日に更新したって書いとるじゃん」とのご指摘を受けそうですが、そうではありません。
其の1から今月号の其の45までのすべてです!!
などと大げさいに威張ってみても、中にいくらか不備が・・・
訂正するとちょっと時間がかかってしまいますので、また少しずつの修正にさせてください。
まぁ、どっちにしてもアクセス数も少ないんだから大丈夫でしょ。
高をくくっていると、足元をすくわれることになるのでしょうから、早急に手配いたします。ご了承ください。

というわけで、来週早々に夏仕込み生酒のご予約を締め切りいたします。
当HP内でご予約フォームを設けておりませんでしたので、ネット上でのご予約を承っておりませんでした。
残された時間が非常に短く、「何をいまさら?」と思われる方もいらっしゃることでしょうが、
もしご興味のある方はこちらへ直接メールでご予約ください。
バタバタしますがご了承ください。

雨はうっとおしいのですが【267杯目】

2002年6月20日(木)

岩国地方に久しぶりの雨が降りました。
先日の新聞発表によりますと、岩国地方の5月の降雨量は前年比なんと12%!!
雨が降ってなかったんです。
雨が降ればうっとおしくて、晴れて欲しいものですが、
これだけ雨が降らないと、恋しくなるってもんです。
しかし、現実に降っちゃうと、うっとおしくて・・・

この雨が何十年かして地下を通り、
五橋の仕込み水になるかと思えばうっとおしがってはダメなのですが・・・

ところで、夏仕込みの生酒のもろみがいい感じです。(よく分かりませんが・・・)
久しぶりに蔵のほうに上がって、写真を撮ってきました。(暇なもので・・・)
これが7月4日に発売になる夏仕込みの生酒のもろみです!!
言うなれば、磨かれる前のダイヤの原石!
もろみの面(つら)をみて酒の良し悪しが判断できるようになれば、貴方ももう一人前!・・・かな?

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まさにバカ騒ぎ【266杯目】

2002年6月19日(水)

残念ながら昨日のトルコ戦で日本人の夢が潰えてしまいました。
悔し涙にぬれた人、やけ酒(五橋で)をあおった人。
さまざまあることでしょうが、4年後のドイツでのワールドカップを期待しましょう。
とりあえずは共同開催国の韓国を応援するのが、日本人としては良いのでしょうか。

ところで、ワールドカップといえば日本中の話題になっていますが、
これもある意味日本人らしさを良く表していて面白いかもしれません。
普段サッカーを全く見なかった人がサッカーの話題を日常にするようになり、
テレビにはサッカーの話題ばかりです。
2週間ほど前にも同じようなことを書いていますが、改めて実感しました。

外国チームを見てみると、ジダン、ベッカム、ロナウド、トッティーと
私でも知っているような有名人が名前を連ねているわけです。
話題の中心もやっぱり彼らで、にわかサッカーファンも彼らのファンだったりしているようです。
しかし、超有名人以外の選手は話題に上ることはなく、
結局サッカーは流行以外の何者でもないというのが現実のようです。

事実今朝の某新聞にも、道頓堀に飛び込む少年のコメントとして、
「飛び込むためだけにここに来た」を載せていますし、
また、仕事帰りの公務員のコメントとして、
「仕事中は試合が気になった。勝っても騒げるし、負けても騒げる。騒げてうれしい」
結局お祭り騒ぎを楽しんでいるだけだということのようです。

日本中を席巻しそうな勢いのよさこい踊りも、元は高知のお祭りでの踊りなのでしょうが、
今は各地で行われています。
ただただ騒げればよい。歴史や文化は二の次で・・・
日本人の国民性が生み出した現象なのかもしれません。
日本酒は飲んでパーッと騒げるようなお酒ではありません。
パーッと騒ぐにはビールや酎ハイなど清涼感のあるお酒が良いのでしょう。
日本酒低迷の原因はこのあたりにもあるのかもしれません。残念なことですが・・・

生意気言います【265杯目】

2002年6月18日(火)

ずっと忘れていた蔵元だよりの其の45を更新しました。
蔵元だよりを見てくださる方はどのくらいいらっしゃるのでしょう?
更新を忘れていてもクレームが入らないところを見ると、どうやらアクセス数は低いようです・・・
と、分からない振りをしていますが、本当はプロバイダのほうできっちりチェックできています。
低いんですよ。アクセス数。
アナログ版としてペーパーでも約2000部ほど発行していますが、
残念ながらこちらもあまり目を通されていないのが現実のようです。
活字離れが叫ばれて久しい昨今。
どうやらこれは事実らしいです。

蔵元だより(アナログ版)を郵送するときには、
新商品や季節商品のチラシなどを同封してご案内することがあります。
小売店さんや問屋さんに郵送するときも同様です。
今月号(6月号)には「ひや」と「夏造りの生酒」のチラシを同封していたのですが、
それでも「ひやは出ましたか?」とか、「今年も夏造りはやるんですか?」との問い合わせが・・・

内容があまりにも退屈で読みたくないというのなら、
本文の蔵元だよりに目を通さなければよいだけの話です。
新商品や季節商品のご案内は少なくとも、
お取引先様にはなにかしら情報提供としての役割があると考えていたのですが、甘かった・・・

五橋HPをチェックされている皆様は、ほぼ最新情報が入手できるのでしょうから、
HPの情報を元に最寄の小売店さんでお問い合わせしてみてください。
どういう結果が得られるのでしょう。
皆様より情報量の少ない小売店さんがあったりして・・・

「情報を軽んずるものは勝負を失する」
こんなことを書くとお得意先様からしかられそうですが、
来年の9月に酒の小売免許が自由化になります。
あと1年あるのか、あと1年しかないのか私には分かりませんが、
皆様がお酒を買いに行かれて、
店主の情報量が少ない店ではなかなか思い通りのお酒を探すのは難しいのでは?
残された時間を有効に利用するべく、日々精進なのです。

生意気言って申し訳ございません。


 

当たり前のことを当たり前に【264杯目】

2002年6月17日(月)

気が付いたらアクセス数が5000を超えたようです。
どういった方にごらんいただいているのか分からないのが、残念なところですが、
不特定多数の皆様に見ていただいているんだと思えばうれしいことでもあります。
ありがとうございます。

ところで、最近の食品に対する安全性っていうのは完全に失墜してしまいましたね。
指入りおにぎり、農薬漬け野菜、期限切れバター、無国籍牛肉など上げれば枚挙にいとまがありません。
いったい我が国の食はどうなってしまったんでしょう。
食品添加が認められていない香料を使った食品が巷に流通していました。
口にした人たちへの安全はどうなのでしょう?
問題ないと発表されていますが、問題ないものが認められていないのはなぜ?
認められない理由があるのでは?と勘ぐりたくなるのが私の素直なところです。

こんなときこそスローフード。
五橋が主張したのは半年も前のことでした。
蔵元だよりの中でもスローフードについて書いたこともありますが、
基本中の基本がこのスローフードなのでしょう。

スローフードか何かは改めては書きませんが、
もしかすると正直にやることこそがスローフードにつながるのではないかと思います。
虚偽の表示はしない。
生産性でなく品質を重視する。
安全なものを提供する。
どれをとっても、ごく当たり前のことです。

「当たり前のことを当たり前に!」
ん?この言葉どこかで聞いたことがあるような・・・

台湾試飲会ご報告【263杯目】

2002年6月14日(金)

先週予告いたしました通りの、一週間のご無沙汰でございました。
「今日の五橋」を三度の飯より楽しみしていただいている皆様には、
大変ご迷惑をおかけいたしました。申し訳ございません。
ということで、出張の報告をすべく写真を撮ってまいりましたが、
何のことだかよく分からないと思います。
私自身も「失敗したかなー」と思っているくらいですから。

簡単に説明いたしますと、台湾で試飲会が行われたのでそれに参加してきたのであります。
ただ、試飲会といいましてもそんじょそこらの試飲会ではなく、
台湾版フーデックス!!
そう、3月千葉の幕張メッセで開かれたあれの台湾バージョンなのです。
今回は日本名門酒会の一員としての参加。左に写真をごらんいただければ分かりますとおり、
わが五橋をはさむ銘柄はなんとあの超有名銘柄たち。

下の写真を見ていただければ台湾らしさを感じていただけるかもしれません。
五橋のパネルの上部の青い札。
これは、台湾に輸出する際の窓口になってくださっている会社の社名です。
本当なら、もっと台湾チックな写真があったのですが、
あまりにも的外れな写真にすると、「こいつ遊んできたな」と思われますので、まじめに。
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ついでといってはなんですが、
11日は台湾で日本酒に関する本「日本清酒入門」(そのまんま)の発刊記者会見にも行ってきました。
10年ほど前に日本で発売されたものを今回台湾語に翻訳したものという本でして、
五橋も(珍しく)掲載されていたので、記者発表の席に出たわけです。
まぁ、一言二言ものを言いましたが、何がどのように伝わっているのやら。
そういえば、マスで酒を飲むシーンを撮影されまして(やらせ風の演出で)、
台湾のニュースに出演していたはずです。
ご覧になられた方、ビデオを撮られた方はぜひ、ご一報ください。

ということで仕事がたまり、仕事に追われながらの更新でありました。
また仕事が落ち着きましたら、台湾の報告も詳しくさせていただくかもしれません。お楽しみに。

五橋の技術、夏造りに現れる【262杯目】

2002年6月 7日(金)

お待ちかねの夏仕込みの風景をお届けいたします。
本日夏仕込みの留がおこなわれました。
順調に行けば6月25日頃には上槽が出来そうです。

しばらく涼しい夏が続いていましたが、ここ数日は真夏を思わせる気候です。
これだけの気温になっても仕込が敢行できるのも、
充実した機械設備と今までに培った経験の賜物。
空調によって部屋を涼しくすれば酒が出来ると思ったら大間違いです。
あんなことや、こんなこと・・・夏仕込みをはじめて数十年のノウハウがなせる業なのであります。

2002.6.7.jpg

ところで、左の写真は蒸米(放冷したもの)を仕込みタンクに入れて、櫂で撹拌するシーンです。
写真だけではちょっと分かりにくいでしょうから、とりあえず解説でした。

夏仕込みの本醸造生酒は6月24日までご予約を承り、
ご予約いただいた数だけ瓶詰めする完全予約商品です。
ご予約はお早めにお願いいたします。
来週10日から出張に行きますので、更新を14日までお休みいたします。ご了承ください。

 

夏に搾って、夏に飲む【261杯目】

2002年6月 6日(木)

夏仕込みの生酒の評判がいいようです。
まだ商品は出来ていませんから、前評判だけなのですが。
夏仕込みの商品のご紹介をしてから約1週間ほどですが、うれしい反響をいただいております。
中小の蔵で真夏に酒を仕込むこと自体珍しいわけですから、
真夏に搾りたてを飲むというのは、もっと珍しいのではないでしょうか。

最も大手メーカーさんは四季醸造といって、真夏にもお酒を仕込んでいますので、
大手さんのであれば搾りたては存在するでしょう。
しかし、悲しいかな大手さんは生酒での流通が難しいようです。
一度火入れ(加熱殺菌)をしているのもかかわらず「生」の表示をしている、
生貯蔵酒や生詰酒など消費者に誤解を招くような商品ならありますが、
一度火入れをしていますので、搾りたてのフレッシュさは味わうことは出来ません。

こうして考えると、真夏の仕込による本生酒というのは全国的にみてもかなりレアな商品だといえるでしょう。
今回も例年通りご予約いただいた数量だけ瓶詰めする完全予約商品となっております。
ご予約はお早めに。

 


 

驚愕の事実と不思議な現象【260杯目】

2002年6月 5日(水)

昨日のワールドカップの興奮冷めやらぬ今日、驚愕の事実が!!
今朝のニュースで聞いたのですが、スタジアムで応援する人たちによって、売店のビールは完売。
観客の3人に一人がビールを飲んだ計算になるのだとか。
空席があったとかでもめているようですが、それでも数万人の方が応援に行かれていたのでしょう。
ビールの消費量もものすごい量でしょう。

驚愕の事実とは、日本酒について一言も触れられなかったということ。
五橋HPで「サッカー観戦にはSHUAWAを」と書いたにもかかわらず・・・です。
日本中でSHUAWAを飲みながら観戦した日本国民は何人くらいいらっしゃるのでしょうか?

私も昨日は少しサッカー観戦をいたしましたが、不思議なものです。
自分が日本国民であるということを感じさせるのは、オリンピックとワールドカップくらいですね。
視聴率不振でテレビ中継がなくなったサッカーなのに、
ワールドカップになると数十パーセントの視聴率。
数年前は国旗、国歌問題が起こったにもかかわらず、
日本代表が掲げる日の丸や、君が代の斉唱には何の疑問もなく受け入れるこの不思議。

学校で君が代を歌わなかった人も、日本代表とともに歌う君が代。
「日の丸は国旗ではない」といっていた人が、誇り高く見上げる日の丸・・・
不思議なものです。

まぁ、難しいことは深く考えずに、清酒五橋で今日以降のワールドカップも応援しましょう。

日本酒の英才教育?【259杯目】

2002年6月 4日(火)

夏仕込みの生酒の仕込みの様子をお知らせしますと昨日予告いたしましたが、
大きなイベントが行われましたので、そちらに変更です。
写真を見ていただければ分かるかと思いますが、地元川下小学校の児童(2年生)さんの蔵見学です。
今日は3班に分かれて約50名の見学です。
「お酒は何で造られるの?」
「お酒をどのくらい造っているの?」
将来の日本酒飲酒予備軍様たちのご質問に懇切丁寧に答える担当者たち。


2002.6.4.jpg

 日本酒不況が騒がれて久しいですが、
彼らが飲酒年齢に達する約10年後にはどのような状況になっているのでしょうか。
発泡酒が今の状況であればビールでさえ存続は危ういです。
彼らが将来五橋ファンになることを祈りながら、
無事に(?)見学は終わったわけでした。

今日は夏仕込みの初添えでした。仲、または留のときに仕込みの様子をご紹介いたします。
 

金で慣習が変わる【258杯目】

2002年6月 3日(月)

時はすでにお中元の時期のようです。
本日今年第一号のお中元のご注文をいただきまして、夏の到来を実感したわけであります。

関東地方と関西地方ではお中元の時期が若干違っていて、関東のほうが少し早いんだそうです。
そういわれてみれば、関東のお客様は大体7月中旬くらいまでにはお中元を済まされるのに、
関西はお盆ぎりぎりくらいまでお中元の発送があります。

以前にも書いたことがありますが、ここ数年は不況ということで、
社交辞令的な中元歳暮はやめる風潮にあるようです。
景気が日本の慣習をぶち壊したわけですから、金の力というのはすごいものです。

などと、世間話を書きながらようやく思い出しました。
あまりにも部屋が蒸し暑く、集中力が散漫になっている私ですが、
「今日の五橋」のためにネタを思い出しました。助かりました。
明日から夏仕込みの本醸造生酒を仕込みます。
詳細は明日、写真入でご紹介いたしますが、
昨年も自慢したとおり、地方の中小蔵でこういうことをやっているところは多くありません。(私は知りません)
冬の風物詩である搾りたての日本酒が真夏に味わえるってすばらしいじゃありませんか!!

2002.6.3.JPG

あっ、そうですそうです。冒頭に書いたお中元、
珍しい夏仕込みの生酒を送られるのはいかがでしょう?
搾りたてを蔵元から直送!!もらった人も、送った人も満足する一品でございます。
 

退屈なサッカーに物申す【257杯目】

2002年6月 1日(土)

いやぁ、暑いっす。6月になったとたんにこの暑さ。
初春の頃に暑かった反動で、5月が寒かったですけど、ついにやってきました本格的な夏が。

暑い(熱い)といえば昨日から開幕したワールドカップです。
前回の優勝チーム、フランスが初出場のセネガルに敗れるという大波乱。
手に汗握った方も多いことでしょうが、サッカーファンでない私から一言。

「サッカーというスポーツはゴールしたときに1点しか入らないから、劇的な逆転ゲームがない!!」
これは由々しき問題です。
たとえば後半残り10分くらいで2点差が付いていたら、よっぽどのことがない限り逆転はありえません。
後半3分で1点差、これもまず逆転というのはないでしょう。
せいぜい引き分けに持ち込むか、延長があれば、延長戦で逆転するっていうのはあるんでしょうが。
いずれにしても、試合が終わる前に勝負が見えてしまうというのはどうなんでしょう。
まぁ、昨日の試合は一点差でしたので、最後までハラハラした人もいらっしゃるとは思いますが。

これが野球だと、3点差まではワンチャンスで、ひっくり返せます。
9回裏1点差でツーアウト満塁、
バッター4番なんていうシチュエーションが今までどれだけのドラマを生んできたことか。

サッカーもペナルティーエリア外からのシュートは3点にするとか、
ゴールの幅をもっと広げて点が入りやすいようにするとか、
視聴者が楽しめるような仕組みに方向転換してもらいたいものです。

なぜ、サッカーの話をしたか?
そうです。ネタがありません。
今日は月初めでして、ちょっと事務仕事が多かったためにネタが探せませんでした。
とりあえず時事ネタで、お茶を濁しましたが
サッカーファンが読むと、「野球のほうがつまらん」なんて言われるんでしょう。

まぁ、これも嗜好ということで、野球が好きかサッカーが好きか。
日本酒が好きかビールが好きか。なのであります。
特に他意はございませんので、あしからず。

土曜日なのに出勤の五橋蔵元からお送りしました。
提供はもちろん、清酒五橋の酒井酒造です。(特に意味はない)
 

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