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今日の五橋

今日の五橋

日本酒WEEK【96杯目】

2001年9月29日(土)

昨日はちょっとした宴(会社行事)が催されまして更新をお休みしました。失礼しました。

昨日9月28日についてちょっとおもしろい話がありますので、ご紹介いたします。
今年は9月28日~10月5日の一週間をハワイ州ホノルル市では「日本酒ウイーク」と定められました。
このことに関連して、ハワイでは日本酒歓評会が行われるとのこと。
日本国内で行われるのが鑑評会であるのにたいして、「歓評会」とはなかなか素敵なネーミングです。
鑑査して評するのと、歓んで評するのとでは趣も全く異なったものになるんでしょう。
すばらしいこのイベントが成功することを心より望んでおります。

などと全くの他人事のように歓評会をご紹介いたしましたが、実は五橋も参加しているんです。
純米酒の部で。
どういった方たちが歓評されるのかわかりませんが、五橋を歓んで楽しんで頂きたいものです。
結果について当局より連絡がございましたら、このページにてご報告させていただきます。

明日は更新をお休みいたします。
 

苦しい台所事情【95杯目】

2001年9月27日(木)

あっという間に9月も終わりです。
気がつけば、今月はまだ一度も蔵元だよりの更新をしておりません。
怠慢でした。申し訳ございません。

とは言いながら今月は出張があったり、
蔵元だより10月号の原稿が進まなかったりとバタバタしてまして、ご迷惑をおかけしております。
しかし、五橋ホームページフリークの方はすでにお気付きかもしれませんが、
他のページでは写真を修整したり、レイアウトの調整をしたりと、
地味なプチリニューアルはしていたのであります。

というのも苦しい台所事情があるのであります。
わざわざこんな内情を暴露する必要もないのですが、言い訳代わりに聞いてください。
実はプロバイダとの契約内容について、HPの容量が5メガと決まっております。
現時点で4.5メガくらい使ってまして、蔵元だよりを更新するほど容量が開いていないんですね、実は。
それで、地味に写真サイズを調整したり、余計なファイルを削除したり・・・

毎日「今日の五橋」を更新して、写真も結構使ってますんで容量いってるんです。
写真を使うと説明しやすいけど容量使うし、
写真を使わなければ容量使わないけど、分かりにくいつまらないものになるし・・・

ということで、しばらくはファイルの整理に重点をおかせてください。
何とかしてよい形にもっていこうと思いますので、言い訳ばかりで申し訳ございません。      

 

国分グループ商品展示会【94杯目】

2001年9月26日(水)

「また試飲会か?」という声が聞こえてきそうですが、
今日は「国分(株)流通グループ秋の商品展示会」への出展ということで、試飲会ではなく展示会です。
なんか言い訳がましく聞こえるかもしれませんが、
私が思っている試飲会とは違ったのでやはり展示会という認識で正しいのだと思います。

2001.9.26.jpg

写真の写りがいまいちなのでよく見えないかもしれませんが、これだけ商品を展示したわけです。
が、試飲していただこうとお勧めすると「車で来てるから」とのお答えが非常に多くて・・・
「乗るなら飲むな、飲むなら乗るな!」皆様は超優良ドライバーです。(当たり前のことです)
このページをご覧になっている公安委員会関係の方、
今日の展示会への来場者の方を表彰してあげてください。

やっぱり私としては、試飲していただいて、たくさんの感想を聞かせていただきたかったです。
そういう意味では今日はちょっぴり残念な展示会への参加でした。
来年もこういう機会があればぜひよろしくお願いいたします。(試飲していただく方も)

 

日本名門酒会全国大会【93杯目】

2001年9月25日(火)

長らくお待たせいたしました。
ようやくお約束の東京出張のご報告をさせていただきます。

2001.9.25.jpg

左の写真は東京新宿の京王プラザで行われたイベント会場での五橋ブースの写真です。
このイベントは(株)岡永さんが組織されている日本名門酒会の全国大会です。
名門酒会に加盟する全国の蔵元が終結し、
しのぎを削る・・・というと正しいイメージが伝わらないと思います。

名門酒会に加盟する全国の蔵元が
新商品や従来の商品を加盟店(小売店さんや料飲店さんなど)に発表する場、
といえば大体正しく伝わるでしょうか。
いつもながら五橋のブースは地味なレイアウトですが、
他の蔵元さんでは思わず「すげ-っ!」と声をあげてしまうようなものもあります。
こういうところで五橋の控えめさといいますか、謙虚さといいますか、表れてしまうんですね。
このあたりもう少し勉強いたします。参加された方に興味を持っていただけるようなレイアウト、頑張ります。

今回このイベントにご参加いただいた皆様ありがとうございました。
このイベントをこのページではじめて知った皆様、来年はよろしくお願いいたします。


 

ふくと地酒の会【92杯目】

2001年9月21日(金)

下で東京出張のご報告をさせていただくと書きましたが、
急遽イベント情報で更新している内容についてのご報告に変えさせていただきます。

イベント情報のところでご紹介させて頂いたとおり、
10月13日(土)に徳山でイベントがあります。
五橋ホームページの「リンク」にもあります、
下松の地酒・焼酎のトーヨーさんが「ふくと地酒三昧」というイベントを計画されています。

「ふく」と表記すると、「ふぐ」の間違いじゃない?とご指摘される方もいらっしゃるかもしれませんが、
山口県(特に西部)ではふくと発音します。
これは福に通じるということで、
ふくに縁起を担いでいるものだということ(違うかも・・・)だったと記憶していますが、
とにかくふくの表記で間違いありません。
では、なぜ徳山でふくを・・・
ふくと言えば下関があまりにも有名なので、「徳山でふくって言ってもねぇ・・・」
などと思われるかもしれませんが、実は徳山はふくの延縄(はえなわ)漁の発祥の地で、
昔から徳山のふくと言えば非常に有名なのです。

ちなみに下関のふくが有名になっている理由は、下関での水揚げ量が多いからということです。
ふく漁解禁になれば下関の市場でしか行われないという、
例の黒い袋のようなやつに手を突っ込んで行うせりの様子がニュースなんかで放映されます。
こんな様子が毎年毎年放送されるものですから、
サブリミナル効果のように洗脳されちゃうんでしょうね。
実は私もここ数年前までは、「ふくと言えば下関、下関と言えばふく」くらいに思っていたのですが、
上で書いたように徳山が本場と聞いて、ビックリ!!したのであります。

そんな徳山でふくを楽しもうという企画ですから、こりゃ見逃すわけにはいかないでしょ。

さらにふくと一緒に山口県の地酒まで楽しんじゃおうっていうことですから、なんとも贅沢な企画です。
普通に料理を楽しんで、心ゆくまで地酒を飲んでわが世の謳歌って感じですか?
山口県でしか味わえない味覚を山口県で楽しむ。なんともすばらしいです。
しかも会費は5000円!!信じられません。
詳細についてはイベント情報のページ、もしくはトーヨーさんにお問い合わせください。

たくさんの方のご参加をお待ちしております。(地酒・焼酎のトーヨー、国居(くにすえ)店長談)

※お申込みは締切っております。

我東京ヨリ無事帰還セリ【91杯目】

2001年9月20日(木)

全国24人(推定)の「今日の五橋」ファンの皆様、私は東京より無事帰還いたしました。
私の無事を祈ってくださった皆様ありがとうございました。

18日に東京へと向かったわけですが爆弾騒ぎが起こっていたり、上空ではヘリが飛んでいたり。
なんとも物騒な世の中になってしまっております。

新しいコンピュータウイルスNimdaも驚異的な感染力で、
国内のサーバーをも犯しているということだそうで、
このウイルスもテロ組織に関係しているとか・・・
Nimda w32を逆から読むと2(to),3w(3WAR(三次大戦)),Admin(政府(administration))となり、
「3次大戦に政府を導く」のような意味になるのだとか。
幸いにも五橋ホームページは感染の難を逃れております。(狙われるわけがないです)

東京出張に関するご報告は明日させていただくとして、
まずはネット上で私の無事と「今日の五橋」継続の挨拶まで。

開戦より開栓を^^【90杯目】

2001年9月17日(月)

「開戦」というきな臭い話も噂されるほど、中東情勢は・・・

暗いニュースはやめましょう。
「今日の五橋」は楽しいページです。
「おいしくお酒を飲んでいただくためにリラックスできる場をご提供」
これが五橋ホームページのスタンスです。
ホームページ界のアロマテラピストを目指す私としては、
明るく楽しいニュースを皆様にお届けしたく頑張っております。
これからもよろしくお願いいたします。

と、いうわけで楽しいニュースを・・・
ない!、ない!、ないです!楽しいニュースがありません。
にごり酒のもろみはほとんど変化せず(醗酵が止まっているわけではありません)、
新商品の発表や大きなイベントがあるわけでもなく、いわゆるネタ切れです。

しかし、これだけ経験を重ねてくると少々のネタ切れでは驚きません。
ネタがないことをネタにする。
これこそがいぶし銀の技というものです。(ちょっと違うか?)

話は変わりますが、
私は明日から3日間出張に参りますので、その間の更新はお休みさせていただきます。
出張先は都庁の周辺です。時期的に恐い時です。
三日以上更新がされないときは、恐らく・・・
テレビや新聞等、メディアでご確認ください。

結局暗い話で終ってしまった・・・。

セプテンバー・バレンタインデー【89杯目】

2001年9月14日(金)

突然ですが、今日は何の日かご存知ですか?
今日は9月14日はセプテンバー・バレンタインデーというんだそうです。
ちょっと小耳にはさんだ情報なので怪しいのですが、
公共の電波で放送してましたんでたぶん本当なのでしょう。

バレンタインデーと名がつけば、なにやら心ときめく感じです。
しかし、この日の中身を聞けば怒髪天をつき怒り狂う人もいそうな話なのです。
2月14日のバレンタインデーに結ばれたカップル達は、
半年を過ぎちょうど7ヶ月を迎えるこの日を境に別れ話を切り出す。
今日はそういう日なんだとか。

セプテンバー・バレンタインデーに破局を迎えて辛いあなたをなぐさめる、おいしいお酒はいかがですか?
「今日のお酒はちょっとほろ苦くて、大人の味がした・・・。」

そんな話はどうでもいいんです。今日はにごり酒の仕込み最終日「留め」の日です。
恒例の写真をどうぞ。

2001.9.14.jpg


毎年この次期になると「にごり酒はまだですか」っていうお問い合わせのお電話をいただきます。
やっぱり季節の移り変わりと共に体が欲しがるものってあるんでしょうね。

にごり酒は毎年10月1日から季節限定で販売を開始いたします。
アルコール度数は19~20%甘口に仕上げる予定となっております。
五橋の人気商品の一つ「にごり酒」どうぞよろしくお願いいたします。
乞うご期待なのであります。

先人に感謝【88杯目】

2001年9月13日(木)

連日お伝えしております「にごり酒」の仕込みです。
今日は「仲」の工程ですが、
今日はちょっと社内から離れる時間が多かったため写真を撮っておりません。
もろみの様子とすれば昨日とはさほど変化がない状態です。
ただ、もろみの量が増えたくらいといった感じです。
「初添え」「踊り」「仲」「留め」の3段仕込み(踊りは仕込みをしない)ですから明日の留めが終わって、
日数がたてば日々様子が変わってくるわけです。

下の方でお米の写真をご紹介していますが、米が酒になるメカニズムって不思議ですよね。
「何でこれが、酒に?」
麹菌の力と酵母の力、それを操る人の技。良い米と良い水と良い環境と。
米から酒ができることを発見してくれた先人に感謝です。

 

テロとにごり酒【87杯目】

2001年9月12日(水)

映画のワンシーンのようにビルに向かって飛ぶ旅客機。崩れ去る高層ビル。
多数の犠牲者を出したアメリカでの無差別テロ。まさに悪夢のような出来事でした。
被害にあわれた方々に心よりご冥福をお祈りいたします。

アメリカでのテロは私たち岩国市民にとっては他人事ではありません。
ご存知のように岩国には米軍基地があり、今日は朝から厳戒態勢がひかれ大変でした。
万が一この事件を機に戦争なんてことになったら、
岩国基地はもちろん国内の米軍基地は中継基地局として使用されるのは間違いありません。
アメリカ本土と日本国内にあるアメリカ軍中継基地局。
敵対国がどこを攻めるのかは分かりませんが、基地局を攻撃することになれば、日本が戦場になるわけです。

第一次大戦のきっかけはオーストリアの皇太子暗殺。第二次大戦のきっかけが真珠湾攻撃だったとするならば、
第三次大戦のきっかけが今回のテロであってもなんら不思議はありません。
あまり無責任なことはいえませんが、平和的解決が望まれます。

と、こんな大事件が起こっているそばで
「日本酒なんてどうでもいいよ!」という声が聞こえてきそうですが、
にごり酒の仕込みの様子をご紹介いたします。

昨日が「添え」でしたから、今日は仕込みがありません。
今日は「踊り」という状態で、タンク内の酵母を増殖させるために一日仕込みを休みます。
仕込みはないですが、タンク内の酵母はアルコール醗酵をプチプチとやっています。
彼らの働き振りをご覧下さい。

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にごり仕込みます【86杯目】

2001年9月11日(火)

今日も昨日に引き続きまして、にごり酒の仕込みの様子をご紹介いたします。
今日は初添え、いわゆる「添え」という工程が行われました。
例によってまずは写真をどうぞ。
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一般的には晩秋頃から仕込みに入るところが多いのでしょうが、五橋は一足早い仕込みです。
蔵入りもしていませんから、製造は五橋の製造社員だけで行います。
一年中酒を造ることができる地方メーカーは多くありません。
自社社員だけで仕込みができるというのは五橋が誇れることの一つです。

祝1000アクセス【85杯目】

2001年9月10日(月)

祝 1000アクセス!!

ありがとうございます。HPの立ち上げから4ヶ月にして1000アクセス達成!!
多くの皆様に支えられて、五橋ホームページは日々カウントを増やしてまいりました。
こんなにも早くこの日を迎えられるとは・・・。

などと、感慨にひたっている暇はありません。
今日からにごり酒の仕込みに入りましたので、
「今日の五橋」らしく仕込みの様子をご紹介いたします。
今日の工程は「洗米」、「浸漬」です。
簡単に言えば、お米を洗って、お米を水につけておくという工程です。
とりあえず、写真をどうぞ。

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今日から始まったこの仕込は、10月1日発売開始のにごり酒の仕込みです。
10月から翌年4月までの季節限定商品「にごり酒」
仕込みの様子などできる範囲ご紹介してまいりますので、
発売を開始しましたらぜひよろしくお願いいたします。
にごり酒の商品内容につきましては、「商品紹介」のページ、「普通酒」の中をご覧下さい。

ILOの報告によると【84杯目】

2001年9月 7日(金)

突然ですが、「日本人は働きすぎ」という話を聞いたことはないですか?
今日、某新聞で世界の平均労働時間に関しての発表がありました。
日本酒とも五橋とも全く関係ないお話ですが、
たまには世界にも目を向けて、ワールドワイドな情報(大げさ)を一つ。

ILO(国際労働機関)のまとめによりますと、世界で最も労働時間が長いのはお隣の韓国だそうです。
年間の平均労働時間は2474時間!!
これを一日の労働時間8時間で割ると、労働日数は単純計算で約310日になります。
対して、勤勉な日本人は年間平均労働時間1842時間。
これも8時間で割ると、労働日数は約230日となるわけです。

「へぇ~」って感じですが、なんかおかしくないですか?
年間出勤日数が230日ってことは休日が135日ってことでしょ?
そんなに休まないです。少なくとも五橋は。
残業なんかもあるわけですから、
例えば毎日2時間残業するとなると(五橋は残業はほとんどないですが)、労働日数は約182日!?
一年のうちの半分しか出勤してないじゃないですか。これって本当?

どういう調査が行われたのか分かりませんが、とにかくこういう状況なのだそうです。
いわゆる先進国は労働時間が短縮される傾向にあるようですが、余暇が増えるのであればリフレッシュの機会も増えるはず!
気分転換は心休まるぬる燗で、もちろん五橋の純米酒。

結局こういうオチになるんです・・・。ごめんなさい。

呉越同舟【83杯目】

2001年9月 6日(木)

先月末は出張やらきらら博での試飲即売会やら、
イベント事が続きましたので何を書こうか迷ってしまうくらいネタがあります。
しかし、あまり時期をずらして書くと旬の情報でなかったり、私の記憶が薄れたりして、
おそらく2,3日後には「もう、あの話は書けないや」ってことになっちゃうんでしょうね。

それはともかく先々週に行った広島への出張のお話を少し。
酒造業界には「日本酒造組合中央会」という組織がありまして、
その組織は中国支部、九州支部などというようにエリアごとに細分されます。
さらに各都道府県ごとに「**県酒造組合連合会」、
おまけに市部や郡部ごとに例えば「岩国酒造組合」なんて感じで分かれます。

今回行った講習は日本酒造組合中央会中国支部主催の講習会です。
中国5県の集まりに私のような平社員も参加するわけですが、
当然他社からもさまざまな肩書きをお持ちの方が参加されます。

酒造業者が一同に(全部ではないですが)介して、酒造業界の現状や、今後の見通し。
あるいは、著名人の講演なんかを聴講するわけです。
私はすっかり酒造業界になじんでしまったのであまり違和感はなくなっていたのですが、
ここまでの文章を読まれた他業種の方はどのようにお感じですか?

同業他社、つまり商売敵です。
ライバルと共に講習を受け、同じ情報を共有することに入社当初は疑問を感じたものです。

切磋琢磨ということで私は理解しているんですが、
呉越同舟のような気もして・・・、冷静に考えると「うーん、どうでしょう」(某野球監督風に)

個人的には他者の方達と情報交換ができて非常に楽しい講習で、好きなんですが。

発泡酒が泡と消える日?【82杯目】

2001年9月 5日(水)

今日新聞を開きますと、某国の首相のご子息がお酒(といっても発泡酒ですが)のCMに出演されるとありました。
話題性、知名度共に抜群の彼ですから、当該商品も人気商品になりそうです。
とは言っても今爆発的に売れている発泡酒ですから、
大きな間違いを起こさない限りは普通に売れるんでしょうけど。

今回のCM出演で、出演者の評価が高まれば、次回も、次々回も・・・ということになるんでしょうか。
それはそれで構わないんですが、第三者的に一つ気になることがあります。
それは、増税問題です。
昨年突然起こった発泡酒の増税問題。
予想以上に売れたもんですから、税収を増やすために発泡酒の酒税率を引き上げようと。
しかし、当時は政局が不安定で、国民を敵にまわせば7月夏の陣は敗北必死!!
そのため酒税引き上げを先送りにしたというのは皆様も周知の事実です。

現政局は非常に支持率も高く、痛みをいとわない断行内閣。
来春の酒税引き上げは間違いなく施行されるでしょう。
どのくらいの引き上げになるのかは分かりませんが、
価格的にビールに対してアドバンテージを保てなくなれば、発泡酒ピンチです。
もともとは「安いビール」のイメージで売ってきた商品なんですから。
安くなければかつて大手ビールメーカーさんが「偽ビール」と称していた酒です。
価格で売れなければ大手メーカーさんのプライドがありますから、「偽ビール」の製造継続も怪しいです。
大手さんが撤退すれば、発泡酒のパイは縮小し市場でのシェアはビールにシフトして・・・(日本酒にシフトして欲しいけど)

息子のCM出演を継続させるために酒税引き上げを行わないような親ばかではないでしょうが、
酒税引き上げが及ぼす影響の大きさはいかほどでしょうか?

日本酒業界も他人事ではないんですが、とりあえずは見守るしかないのであります。
(祈 酒税率引き下げ!!)

 

クシの日?【81杯目】

2001年9月 4日(火)

9月4日は9(ク)4(シ)で、櫛の日だそうです。
最近では櫛を使う人は少なく、ほとんどがブラシではないかと思いますが、
こんなことはどうでもいいです。
こんなどうでもいい前振りから入る日は当然のように魂胆があるわけですが、
今回も予想にたがわず魂胆みえみえのお話を一つ。

酒造業界と櫛は全く関係がありません。
無理やりこじつけようとすれば、
「**酒造の社長は後天性頭髪喪失症候群(こんな病名はありません)のために櫛を使う必要がない」
などと、他人の噂話に使うのが関の山です。
しかし、なぜこんな「櫛の日」などというどうでもいい話題から入ったかと言うと、
クシは酒の語源につながるからです。

「酒」の語源はいくつかあります。
将来のためにここで詳述することは控えますが、クシは酒の古語として使われていたようです。
クシは「怪(ケ)し」の意で、「石や木のくぼみに落ちた果物が作る水(自然発酵したアルコール)を飲むと気持ちよくなる。不思議なものだ」
ということからケシがクシに転声したらしいです。
やがて、クシは酒と同義になる。こういう流れなのだそうです。
(本に書いてあったことなので、嘘ではないと思います。真偽はわざわざ確認しないで下さい)

本来は10月1日が日本酒の日と定められています。
焼酎の日(たしか11月1日)なんていうのもあるようで、
種類に応じた記念日が一応はあるようです。
9月4日は種類を問わず全ての酒(クシ)の日になればいいんでしょうが、
櫛業界の人が聞いたら怒るでしょうね。
ごめんなさい。

下衆な評論に後悔したりして【80杯目】

2001年9月 3日(月)

下の方で訳のわからないことを書きました。
読み直せば読み直すほど、なぜこんなことを書いたのかという感じです。
きらら博での疲労蓄積のためか、
月初めで気合が入っていたからなのかわかりませんが、「今日の五橋」らしくない内容です。

「今日の五橋」らしくないといえば、当初の「今日の五橋」は今のものとずいぶん違ってました。
その日一日の業務内容を報告するような形式で行っていたわけです。
あまりのもネタが続かないため、私の愚痴のコーナーになり、
ネタをつなぐための引き伸ばしを行うコーナーになり、
今、天声人語のような(言い過ぎ)コラム風の書き物に変わってしまっています。

私としては自由に書きたいことを書けるのは楽で良いんですが、(ネタにも困らないし・・・)
やっぱり会社の風景を紹介する方が、
このページを読んでくださっている方にとってはいいんだろうなとも思っています。
まぁ、五橋の事を知ろうと思ってこのHPにたどり着いているんでしょうから、
どこの馬の骨とも分からない奴のいんちきコラムを読んでもしょうがないでしょう。

しかし、自己満足ってありますよね。
なんか、ちょっとえらい人になったような気になったり、薀蓄を語りながら、悦に入ったり。
今がちょうどそういう時期のようです。
しばらくこのうさんくさい「今日の五橋」にお付き合いください。

偉そうに評論などを【79杯目】

2001年9月 1日(土)

9月でございます。
株価低迷にもいっそうの拍車がかかり、
ブラックマンデーならぬブラックセプテンバーの恐れも噂されるほど、
我が国の経済状況は低迷しているようです。
バブルのはじけ具合は予想以上に大きく、
実体の伴わない好景気に浮かれていた時代を懐かしむ・・・
秋はもの悲しい季節ですが、季節とは別の次元でのもの悲しさが日本全体を覆っているようです。

日本経済について語りたいことは山ほどありますが、これが精一杯ですので、やめておきましょう。

評論家と呼ばれる人は山ほどいますが、彼らは評論するだけで、具体論は語れません。
具体論のようなことを語っても、所詮机上の空論。
彼らの理論で日本経済が間違いなく立て直せるのであれば、
ぜひ政治家さんになって欲しいものです。

評論には責任が伴わない。だからこそ評論家なのであって、実践者ではないんですよね。
引退した元野球選手が、現役選手を解説するのと同じです。
自分はできないけど「理論的にはこうなんだ」ってことを言ってるわけです。
実践できれば引退なんかしないわけで、
できないからこそ評論(解説)をしているんです。

有言実行、不言実行、何か行動することに意味があるような気がします。(目的がないとダメですが)
有言無実行、不言無実行、同じやらないのなら、
黙っていてなにもやらない不言無実行のほうが害がなくていいんじゃないんでしょうか。

日本酒の話とも、五橋の話とも全く関係ない話を書いているようですが、
全く関係ないわけではありません。
五橋は有言実行。
地の米にこだわる。地の水にこだわる。地の人にこだわる。
そして、お客様の満足いただけるような地酒をお届けすることでしょう。

以上私からの評論(解説)でした。

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